日本アジア投資 (TOKYO:8518)は7日、同社投資先で成長支援を行っている(株)PEZYComputing（ぺジーコンピューティング）と(株)ExaScaler（エクサスケーラー）が、CYBERDYNE {{|0:}}（サイバーダイン）との資本・業務提携を行ったと発表。 まず、ぺジーコンピューティングとサイバーダインとの業務提携は、ぺジーコンピューティングの省電力型メニーコアプロセッサ技術と信号処理技術を応用して、サイバーダインのロボットスーツHAL(R)向けに適用可能な、適応学習型小脳処理機能と学習型汎用AIの共同開発を行う。
一方、エクサスケーラーとサイバーダインの業務提携は、サイバーダインが川崎市キングスカイフロントに建設を進めている「サイバニクス国際イノベーション創出拠点」にエクサスケーラーの液浸冷却スーパーコンピュータと液浸冷却次世代データセンターを設置し、共同運用するもの。
サイバーダインの最先端デバイスにより蓄積されるビッグデータの活用を推進する。
日本アジア投資は、2014年11月にエクサスケーラーに、2015年2月にぺジーコンピューティングに投資を実行し、成長支援を行っている。