大京 (T:8840)は不動産開発・販売で大手の一角、ライオンズマンションを展開。
2013年4月に買収したサーパスマンションを展開する穴吹工務店との連携を一層強化しており、全国に広がるネットワークを活用した、地方主要都市での再開発事業の強化や、中古のリノベーションマンション販売事業の拡大を図っている。
また、53万戸超のマンション管理戸数からは、修繕工事の拡大と安定した受注が見込める。
足元の業績では、2016年3月期の売上高が前期比5.6%増の3,348.53億円、営業利益が同1.1%増の183.18億円、経常利益が同2.3%増の170.93億円、当期純利益が同3.9%増の126.28億円だった。
新築マンション販売において、売上戸数が前期比86戸減の2,980戸となった一方、戸当たり単価の上昇等により、不動産開発事業の売上高は同比14.98億円増の1,222.11億円。
不動産管理事業は、管理受託収入が24.15億円増の840.92億円、請負工事収入が同83.35億円増の696.09億円と堅調に推移した。
また、不動産流通事業では、リノベーションマンションの売上戸数が前期比180戸増加し、売上高は同64.11億円増の549.04億円となった。
17年3月期通期については、売上高が前期比1.5%増の3,400億円、営業利益が同9.2%増の200億円、経常利益が同11.2%増の190億円、当期純利益が同10.9%増の140億円を見込んでいる。
不動産開発事業は、需給バランスと収益性を重視したマンション用地の選別仕入に伴う事業ボリュームの減少などにより減収減益の見込み。
不動産管理事業は、管理受託マンション戸数およびビル・施設の増加、請負工事受注の着実な積み上げなどにより増収増益を見込んでいる。
また、不動産流通事業は、売買仲介および不動産販売の成長加速により、増収増益の見込み。
期末配当金は、1円増配となる4円を予定。
2013年4月に買収したサーパスマンションを展開する穴吹工務店との連携を一層強化しており、全国に広がるネットワークを活用した、地方主要都市での再開発事業の強化や、中古のリノベーションマンション販売事業の拡大を図っている。
また、53万戸超のマンション管理戸数からは、修繕工事の拡大と安定した受注が見込める。
足元の業績では、2016年3月期の売上高が前期比5.6%増の3,348.53億円、営業利益が同1.1%増の183.18億円、経常利益が同2.3%増の170.93億円、当期純利益が同3.9%増の126.28億円だった。
新築マンション販売において、売上戸数が前期比86戸減の2,980戸となった一方、戸当たり単価の上昇等により、不動産開発事業の売上高は同比14.98億円増の1,222.11億円。
不動産管理事業は、管理受託収入が24.15億円増の840.92億円、請負工事収入が同83.35億円増の696.09億円と堅調に推移した。
また、不動産流通事業では、リノベーションマンションの売上戸数が前期比180戸増加し、売上高は同64.11億円増の549.04億円となった。
17年3月期通期については、売上高が前期比1.5%増の3,400億円、営業利益が同9.2%増の200億円、経常利益が同11.2%増の190億円、当期純利益が同10.9%増の140億円を見込んでいる。
不動産開発事業は、需給バランスと収益性を重視したマンション用地の選別仕入に伴う事業ボリュームの減少などにより減収減益の見込み。
不動産管理事業は、管理受託マンション戸数およびビル・施設の増加、請負工事受注の着実な積み上げなどにより増収増益を見込んでいる。
また、不動産流通事業は、売買仲介および不動産販売の成長加速により、増収増益の見込み。
期末配当金は、1円増配となる4円を予定。