5日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり51銘柄、値下がり162銘柄、変わらず12銘柄となった。
日経平均は続落。
前週末比117.01円安の18309.07(出来高概算10億6000万株)で前場の取引を終えた。
注目されたイタリア国民投票は改憲否決の見通しとなり、同国のレンツィ首相は辞任の意向を表明した。
為替市場では政治不安への警戒から朝方にユーロ売りが強まる場面もあったが、結果はある程度織り込まれており、その後落ち着きを見せた。
日経平均も利益確定売りが先行して76円安でスタートしたが、寄り付き後の下げは限定的で、おおむね18300円台でのもみ合いが続いた。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約28円押し下げた。
前週末に国内ユニクロの11月度月次データを公表している。
既存店売上高は前年同月比7.3%増と4ヶ月ぶりのプラスとなった。
ただ、前年同月実績が低調だったとの指摘がみられるほか、これまで発表されたアパレル各社の11月度既存店売上高が比較的良好だったこともあり、サプライズとはならなかったようだ。
一方、値上がり寄与トップは塩野義 (T:4507)となった。
一部証券会社が最上位レーティングを据え置き、目標株価を引き上げている。
HIV治療薬「ドルテグラビル」から得られるロイヤリティ収入による安定した利益成長を見込んでいるようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは東邦鉛 (T:5707)で7.2%高だった。
こちらは一部証券会社が亜鉛価格の想定を上方修正し、投資評価を引き上げているもよう。
*11:30現在
日経平均株価 18309.07(-117.01)
値上がり銘柄数 51(寄与度+22.27)
値下がり銘柄数 162(寄与度-139.28)
変わらず銘柄数 12
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4507) 塩野義 5388 68 +2.61
(T:9433) KDDI 2963 9.5 +2.19
(T:4911) 資生堂 2933.5 37 +1.42
(T:5707) 東邦鉛 475 32 +1.23
(T:6857) アドバンテ 1536 16 +1.23
(T:8035) 東エレク 10055 30 +1.15
(T:4452) 花王 5190 24 +0.92
(T:1963) 日揮 2060 23 +0.88
(T:8031) 三井物 1616 19.5 +0.75
(T:4042) 東ソー 807 19 +0.73
(T:8058) 三菱商 2545 19 +0.73
(T:4005) 住友化 571 17 +0.65
(T:6988) 日東電 8196 16 +0.61
(T:6301) コマツ 2681.5 15.5 +0.59
(T:6113) アマダHD 1317 15 +0.58
(T:4021) 日産化 3870 15 +0.58
(T:7202) いすゞ 1399.5 29.5 +0.57
(T:6103) オークマ 1051 13 +0.50
(T:6752) パナソニック 1215.5 11 +0.42
(T:6305) 日立建 2462 11 +0.42
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 39930 -730 -28.01
(T:4324) 電通 5190 -150 -5.76
(T:6762) TDK 7840 -140 -5.37
(T:9984) ソフトバンクG 6836 -44 -5.06
(T:4704) トレンド 4035 -120 -4.60
(T:9613) NTTデータ 5470 -120 -4.60
(T:7267) ホンダ 3313 -54 -4.14
(T:9735) セコム 8167 -99 -3.80
(T:6902) デンソー 4825 -88 -3.38
(T:4519) 中外薬 3075 -80 -3.07
(T:4523) エーザイ 6511 -73 -2.80
(T:9766) コナミHD 3775 -70 -2.69
(T:5108) ブリヂストン 4150 -70 -2.69
(T:1925) 大和ハウス 3190 -60 -2.30
(T:7270) 富士重 4623 -59 -2.26
(T:4503) アステラス薬 1542.5 -11.5 -2.21
(T:7203) トヨタ 6631 -55 -2.11
(T:8801) 三井不 2694.5 -53.5 -2.05
(T:8830) 住友不 3180 -50 -1.92
(T:2432) DeNA 3135 -150 -1.73
日経平均は続落。
前週末比117.01円安の18309.07(出来高概算10億6000万株)で前場の取引を終えた。
注目されたイタリア国民投票は改憲否決の見通しとなり、同国のレンツィ首相は辞任の意向を表明した。
為替市場では政治不安への警戒から朝方にユーロ売りが強まる場面もあったが、結果はある程度織り込まれており、その後落ち着きを見せた。
日経平均も利益確定売りが先行して76円安でスタートしたが、寄り付き後の下げは限定的で、おおむね18300円台でのもみ合いが続いた。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約28円押し下げた。
前週末に国内ユニクロの11月度月次データを公表している。
既存店売上高は前年同月比7.3%増と4ヶ月ぶりのプラスとなった。
ただ、前年同月実績が低調だったとの指摘がみられるほか、これまで発表されたアパレル各社の11月度既存店売上高が比較的良好だったこともあり、サプライズとはならなかったようだ。
一方、値上がり寄与トップは塩野義 (T:4507)となった。
一部証券会社が最上位レーティングを据え置き、目標株価を引き上げている。
HIV治療薬「ドルテグラビル」から得られるロイヤリティ収入による安定した利益成長を見込んでいるようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは東邦鉛 (T:5707)で7.2%高だった。
こちらは一部証券会社が亜鉛価格の想定を上方修正し、投資評価を引き上げているもよう。
*11:30現在
日経平均株価 18309.07(-117.01)
値上がり銘柄数 51(寄与度+22.27)
値下がり銘柄数 162(寄与度-139.28)
変わらず銘柄数 12
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4507) 塩野義 5388 68 +2.61
(T:9433) KDDI 2963 9.5 +2.19
(T:4911) 資生堂 2933.5 37 +1.42
(T:5707) 東邦鉛 475 32 +1.23
(T:6857) アドバンテ 1536 16 +1.23
(T:8035) 東エレク 10055 30 +1.15
(T:4452) 花王 5190 24 +0.92
(T:1963) 日揮 2060 23 +0.88
(T:8031) 三井物 1616 19.5 +0.75
(T:4042) 東ソー 807 19 +0.73
(T:8058) 三菱商 2545 19 +0.73
(T:4005) 住友化 571 17 +0.65
(T:6988) 日東電 8196 16 +0.61
(T:6301) コマツ 2681.5 15.5 +0.59
(T:6113) アマダHD 1317 15 +0.58
(T:4021) 日産化 3870 15 +0.58
(T:7202) いすゞ 1399.5 29.5 +0.57
(T:6103) オークマ 1051 13 +0.50
(T:6752) パナソニック 1215.5 11 +0.42
(T:6305) 日立建 2462 11 +0.42
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 39930 -730 -28.01
(T:4324) 電通 5190 -150 -5.76
(T:6762) TDK 7840 -140 -5.37
(T:9984) ソフトバンクG 6836 -44 -5.06
(T:4704) トレンド 4035 -120 -4.60
(T:9613) NTTデータ 5470 -120 -4.60
(T:7267) ホンダ 3313 -54 -4.14
(T:9735) セコム 8167 -99 -3.80
(T:6902) デンソー 4825 -88 -3.38
(T:4519) 中外薬 3075 -80 -3.07
(T:4523) エーザイ 6511 -73 -2.80
(T:9766) コナミHD 3775 -70 -2.69
(T:5108) ブリヂストン 4150 -70 -2.69
(T:1925) 大和ハウス 3190 -60 -2.30
(T:7270) 富士重 4623 -59 -2.26
(T:4503) アステラス薬 1542.5 -11.5 -2.21
(T:7203) トヨタ 6631 -55 -2.11
(T:8801) 三井不 2694.5 -53.5 -2.05
(T:8830) 住友不 3180 -50 -1.92
(T:2432) DeNA 3135 -150 -1.73