ベルシステム24ホールディングス (T:6183)は9日、2019年2月期第3四半期(18年3-11月)連結決算(IFRS)を発表した。
売上収益が前年同期比3.9%増の900.41億円、営業利益が同9.4%増の77.43億円、税引前利益が同11.1%増の72.36億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同11.5%増の47.08億円となった。
CRM事業の売上収益は前年同期比4.5%増の852.11億円、税引前四半期利益は同15.2%増の71.42億円となった。
伊藤忠商事 (T:8001)との協業強化によるシナジー案件の他、前連結会計年度から業務開始した既存継続案件の売上が堅調に推移したこと等により、売上収益は前年同期比で増収となった。
利益面では、前第3四半期累計期間における衆議院総選挙業務の反動があったが、サービス価格の適正化や業務生産性向上による収益性の改善に加え、増収による利益の伸長もあり、税引前四半期利益は前年同期比で増益となった。
その他のセグメントの売上収益は前年同期比5.1%減の48.30億円、税引前利益は同69.8%減の0.94億円となった。
CSO(医薬品販売業務受託機関)事業における受注減少や、その他事業におけるコンテンツ販売収入の減少等により減収減益となった。
2019年2月期通期の連結業績予想は、売上収益が前期比7.9%増の1,247.00億円、営業利益が同10.5%増の103.00億円、税引前利益が同13.6%増の96.60億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同10.5%増の61.90億円とする期初計画を据え置いている。
売上収益が前年同期比3.9%増の900.41億円、営業利益が同9.4%増の77.43億円、税引前利益が同11.1%増の72.36億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同11.5%増の47.08億円となった。
CRM事業の売上収益は前年同期比4.5%増の852.11億円、税引前四半期利益は同15.2%増の71.42億円となった。
伊藤忠商事 (T:8001)との協業強化によるシナジー案件の他、前連結会計年度から業務開始した既存継続案件の売上が堅調に推移したこと等により、売上収益は前年同期比で増収となった。
利益面では、前第3四半期累計期間における衆議院総選挙業務の反動があったが、サービス価格の適正化や業務生産性向上による収益性の改善に加え、増収による利益の伸長もあり、税引前四半期利益は前年同期比で増益となった。
その他のセグメントの売上収益は前年同期比5.1%減の48.30億円、税引前利益は同69.8%減の0.94億円となった。
CSO(医薬品販売業務受託機関)事業における受注減少や、その他事業におけるコンテンツ販売収入の減少等により減収減益となった。
2019年2月期通期の連結業績予想は、売上収益が前期比7.9%増の1,247.00億円、営業利益が同10.5%増の103.00億円、税引前利益が同13.6%増の96.60億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同10.5%増の61.90億円とする期初計画を据え置いている。