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個別銘柄戦略:日経平均はリバウンド基調が継続、米小売企業の決算評価波及するか、強気格付けではソニーなどに注目

発行済 2017-05-26 09:11
更新済 2017-05-26 09:33
個別銘柄戦略:日経平均はリバウンド基調が継続、米小売企業の決算評価波及するか、強気格付けではソニーなどに注目
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日経平均はリバウンド基調が継続しており、2万円回復には支援材料が必要だが、下値の堅さが意識されそうである。
一方で、米国ではこれといって警戒感が強まっているようにはみえないが、トランプ政権の政治混乱リスクへの警戒はあると考えられるため、利益確定の流れには注視しておきたいところだろう。


物色は週末要因もあって方向感の掴みづらい相場展開のなか、中小型株物色に向かわせよう。
ただし、急ピッチの上昇に対する過熱感も警戒されやすく、資金回転が早まる可能性がある。
また、米小売企業の決算評価のなか、波及がみられるかが注目される。
個別では強気格付けが観測されているコマツ (T:6301)、ソニー (T:6758)、エボラブル (T:6191)のほか、格上げが観測されているツクイ (T:2398)、そーせい {{|0:}}などに注目。
その他、強いトレンドが継続している任天堂 (T:7974)に注目。


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