【小幅高となる】19300-19400円のレンジを想定=村瀬 智一
7日の米国市場は下落。
最近の株価上昇を不安視する見方から利益確定の動きも広がったが、雇用統計結果を見極めたいとの思惑もあり下値は限られた。
ダウ平均は29.58ドル安の20924.76、ナスダックは15.25ポイント安の5833.93。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の19340円。
引き続きこう着感の強い相場展開になりそうである。
昨日は小幅な下落ではあるが5日線を下回っての推移が続いた。
下値は25日、75日線が支持線として意識されている状況は変わらず。
一目均衡表では転換線での攻防となり、基準線、雲上限を上回っての推移に。
遅行スパンは下向きではあるが、実線が切り下がっていることもあり、結果的には上方シグナルが継続している。
ボリンジャーバンドでは+1σと中心値(25日)とのレンジでの推移となっており、いったんは中心値を試す可能性がある。
ただ、目先調整が意識されやすい半面、支持線が多く、売り込む流れよりは押し目拾いが意識されやすいだろう。
19300-19400円のレンジを想定する。
7日の米国市場は下落。
最近の株価上昇を不安視する見方から利益確定の動きも広がったが、雇用統計結果を見極めたいとの思惑もあり下値は限られた。
ダウ平均は29.58ドル安の20924.76、ナスダックは15.25ポイント安の5833.93。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の19340円。
引き続きこう着感の強い相場展開になりそうである。
昨日は小幅な下落ではあるが5日線を下回っての推移が続いた。
下値は25日、75日線が支持線として意識されている状況は変わらず。
一目均衡表では転換線での攻防となり、基準線、雲上限を上回っての推移に。
遅行スパンは下向きではあるが、実線が切り下がっていることもあり、結果的には上方シグナルが継続している。
ボリンジャーバンドでは+1σと中心値(25日)とのレンジでの推移となっており、いったんは中心値を試す可能性がある。
ただ、目先調整が意識されやすい半面、支持線が多く、売り込む流れよりは押し目拾いが意識されやすいだろう。
19300-19400円のレンジを想定する。