サカタインクス (T:4633)は13日、今後の製品の安定供給のため、グラビアインキ製品全般の価格改定(値上げ)を行うことを発表した。
中国の環境規制強化により供給量が減り主原料の顔料価格が高騰、原油・ナフサ価格高の影響での樹脂・溶剤等の値上がり、金属缶容器の価格上昇、そこに物流コストの上昇も加わり、同社の自助努力も限界となり値上げに踏み切らざるを得ない状況となっており、値上げに対する利用者の理解を求めていくとのこと。
価格改定実施期日は2018年4月9日出荷分より適用され、インキの値上げ幅はキロあたり45円~60円となる。
中国の環境規制強化により供給量が減り主原料の顔料価格が高騰、原油・ナフサ価格高の影響での樹脂・溶剤等の値上がり、金属缶容器の価格上昇、そこに物流コストの上昇も加わり、同社の自助努力も限界となり値上げに踏み切らざるを得ない状況となっており、値上げに対する利用者の理解を求めていくとのこと。
価格改定実施期日は2018年4月9日出荷分より適用され、インキの値上げ幅はキロあたり45円~60円となる。