(T:3903) gumi 1688 +135連日の急伸。
スクウェア・エニックスが22日から「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」の配信を開始しているが、同社の子会社であるエイリムが共同開発先となっている。
同アプリのセールスランキングが急上昇しており、株価の見直し材料につながっているようだ。
また、「ファントム オブ キル」のランキングも上昇傾向に。
昨年12月の上場から株価は一時3分の1以下の水準にまで下落、依然としてテクニカルリバウンドの余地は大きいとの見方にも。
(T:6752) パナソニック 1419.5 +82大幅続伸。
上半期営業利益は前年同期比1割増の2000億円前後になったもようとの観測報道が伝わっている。
自動車関連や国内家電販売が好調なほか、テレビ事業なども採算が改善したようだ。
会社側では上半期の業績予想を開示していないが、市場予想は1800億円弱の水準であり、想定以上の収益回復と評価されているようだ。
第1四半期は営業減益決算となっていた。
(T:6501) 日立製 730.5 +41.9買い優勢。
先週末に業績予想の上方修正を発表している。
上半期の調整後営業利益は2200億円から2740億円に上方修正、社会・産業システム部門、電子装置・システム部門などが上振れる格好に。
市場予想は2400億円強の水準であったため、想定以上の業績上振れと捉えられているようだ。
JPモルガン(JPM)では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価は900円としている。
増額修正が低バリュエーション再評価のトリガーになると判断しているほか、来年度からの中計では更なる収益構造改革が進むと見ているもよう。
(T:6368) オルガノ 498 +39上げ幅広げる。
通期業績予想の上方修正を発表、買い手掛かり材料につながる。
通期営業利益は従来予想の27億円から35億円に上方修正、アナリストコンセンサスもなく、第1四半期は赤字決算でもあったため、十分に好業績は織り込まれておらず、ストレートに好反応する展開に。
電子産業分野を中心とした水処理エンジニアリングの好調、採算の改善などが業績上振れの背景に。
(T:1417) ミライトHD 1069 -69下げ目立つ。
先週末に発表した業績下方修正が嫌気されている。
上半期営業損益は従来予想の42億円の黒字から14億円の赤字に、通期営業利益は150億円から90億円に下方修正している。
マルチキャリア事業の売上減少、ソフト開発での不採算案件に対する引当金の計上などが背景。
第1四半期の赤字決算から下振れは想定されていたものの、一転しての上半期赤字転落にネガティブなインパクト。
(T:9706) 空港ビル 6190 +220買い優勢。
カリヨン証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を8640円としている。
市中空港型免税店が営業増益のドライバーになっていくと評価のもよう。
今期営業利益は161億円、会社計画の100億円を大幅に上回ると予想しているほか、来期は280億円までの拡大を予想へ。
(T:9101) 日本郵船 326 -11売り優勢。
海運大手の業績が悪化との観測報道が先週末に報じられている。
同社に関しては、上半期経常利益は455億円の計画に対して430億円前後になったもようと伝わっている。
市場予想は会社計画並みの水準であり、ストレートに業績下振れがネガティブ視されているようだ。
同様に下振れ観測が伝わった他の大手2社も売りが先行の展開。
(T:1720) 東急建設 948 -37軟調。
先週末に業績予想の上方修正を発表しているが、上方修正期待は高かったため、短期的な材料出尽くし感にもつながっているようだ。
上半期営業利益は34億円から47億円に、通期では80億円から114億円に上方修正、建築工事の採算向上が業績上振れの背景に。
ただ、閑散期となる第1四半期に25.5億円の収益を計上していたことで、修正数値並みの上振れにはインパクトが強まらず。
(T:4452) 花王 5913 +45続伸。
先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は1102億円で前年同期比36.2%増益となり、通期予想は従来の1500億円から1550億円に上方修正している。
第3四半期は市場予想を約100億円程度上回ったとみられ、通期予想もコンセンサスをやや上回る水準までの上方修正に。
足元では、国内とアジアの収益改善が顕著になってきており、通期予想は依然として保守的との見方にも。
スクウェア・エニックスが22日から「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」の配信を開始しているが、同社の子会社であるエイリムが共同開発先となっている。
同アプリのセールスランキングが急上昇しており、株価の見直し材料につながっているようだ。
また、「ファントム オブ キル」のランキングも上昇傾向に。
昨年12月の上場から株価は一時3分の1以下の水準にまで下落、依然としてテクニカルリバウンドの余地は大きいとの見方にも。
(T:6752) パナソニック 1419.5 +82大幅続伸。
上半期営業利益は前年同期比1割増の2000億円前後になったもようとの観測報道が伝わっている。
自動車関連や国内家電販売が好調なほか、テレビ事業なども採算が改善したようだ。
会社側では上半期の業績予想を開示していないが、市場予想は1800億円弱の水準であり、想定以上の収益回復と評価されているようだ。
第1四半期は営業減益決算となっていた。
(T:6501) 日立製 730.5 +41.9買い優勢。
先週末に業績予想の上方修正を発表している。
上半期の調整後営業利益は2200億円から2740億円に上方修正、社会・産業システム部門、電子装置・システム部門などが上振れる格好に。
市場予想は2400億円強の水準であったため、想定以上の業績上振れと捉えられているようだ。
JPモルガン(JPM)では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価は900円としている。
増額修正が低バリュエーション再評価のトリガーになると判断しているほか、来年度からの中計では更なる収益構造改革が進むと見ているもよう。
(T:6368) オルガノ 498 +39上げ幅広げる。
通期業績予想の上方修正を発表、買い手掛かり材料につながる。
通期営業利益は従来予想の27億円から35億円に上方修正、アナリストコンセンサスもなく、第1四半期は赤字決算でもあったため、十分に好業績は織り込まれておらず、ストレートに好反応する展開に。
電子産業分野を中心とした水処理エンジニアリングの好調、採算の改善などが業績上振れの背景に。
(T:1417) ミライトHD 1069 -69下げ目立つ。
先週末に発表した業績下方修正が嫌気されている。
上半期営業損益は従来予想の42億円の黒字から14億円の赤字に、通期営業利益は150億円から90億円に下方修正している。
マルチキャリア事業の売上減少、ソフト開発での不採算案件に対する引当金の計上などが背景。
第1四半期の赤字決算から下振れは想定されていたものの、一転しての上半期赤字転落にネガティブなインパクト。
(T:9706) 空港ビル 6190 +220買い優勢。
カリヨン証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を8640円としている。
市中空港型免税店が営業増益のドライバーになっていくと評価のもよう。
今期営業利益は161億円、会社計画の100億円を大幅に上回ると予想しているほか、来期は280億円までの拡大を予想へ。
(T:9101) 日本郵船 326 -11売り優勢。
海運大手の業績が悪化との観測報道が先週末に報じられている。
同社に関しては、上半期経常利益は455億円の計画に対して430億円前後になったもようと伝わっている。
市場予想は会社計画並みの水準であり、ストレートに業績下振れがネガティブ視されているようだ。
同様に下振れ観測が伝わった他の大手2社も売りが先行の展開。
(T:1720) 東急建設 948 -37軟調。
先週末に業績予想の上方修正を発表しているが、上方修正期待は高かったため、短期的な材料出尽くし感にもつながっているようだ。
上半期営業利益は34億円から47億円に、通期では80億円から114億円に上方修正、建築工事の採算向上が業績上振れの背景に。
ただ、閑散期となる第1四半期に25.5億円の収益を計上していたことで、修正数値並みの上振れにはインパクトが強まらず。
(T:4452) 花王 5913 +45続伸。
先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は1102億円で前年同期比36.2%増益となり、通期予想は従来の1500億円から1550億円に上方修正している。
第3四半期は市場予想を約100億円程度上回ったとみられ、通期予想もコンセンサスをやや上回る水準までの上方修正に。
足元では、国内とアジアの収益改善が顕著になってきており、通期予想は依然として保守的との見方にも。