[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;28148.64;+465.83Nasdaq;11332.49;+257.47CME225;23400;+120(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は上昇。
ダウ平均は465.83ドル高の28148.64ドル、ナスダックは257.47ポイント高の11332.49ポイントで取引を終了した。
トランプ大統領の早期回復期待から政局不安が後退、さらに、追加経済救済策を巡ってムニューシン財務長官と民主党のペロシ下院議長が5日も交渉を継続したことが明らかになったため選挙前の合意期待も強まり寄り付きから上昇した。
9月ISM非製造業景況指数が予想外に上昇したことも好感材料となった。
医師団が本日中の大統領の退院を確認すると引けにかけて上げ幅を拡大。
セクター別では半導体・同製造装置やエネルギーが大きく上昇した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比120円高の23400円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、HOYA (T:7741)、富士通 (T:6702)、セコム (T:9735)、オムロン (T:6645)、TDK (T:6762)など、対東証比較(1ドル105.73円換算)で全般堅調。