[東京 6日 ロイター] - 家電量販店のコジマ (T:7513)は6日、2020年8月期通期の業績予想を上方修正し、営業利益見通しを従来の26億円から72億円に引き上げた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で「巣ごもり需要」が拡大。政府が支給した1人10万円の定額給付金も売り上げを押し上げた。
1株10円としていた期末の配当予想も12円に上積みした。
同時に、親会社のビックカメラ (T:3048)も8月通期の業績見通しを上方修正した。営業利益予想を35億円から120億円に引き上げた。
*一段落目の重複表現を修正しました。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20201006T064711+0000