【ブラジル】ボベスパ指数 116154.53 +0.73%
21日のブラジル株式市場は4日続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比843.62ポイント高(+0.73%)の116154.53で取引を終了した。
115207.78から116359.55まで上昇した。
売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。
通貨レアル高の進行がブラジル株の支援材料。
セリック金利(政策金利)予想の引き上げがレアルの物色手掛かりとなったもようだ。
ブラジル中央銀行がエコノミスト約100人を対象に実施した最新調査では、セリック金利が年末までに13.00%まで引き上げられるという結果が示された。
前回の予想は12.75%だった。
一方、米株安や追加の引き締め懸念が指数の上値を抑えた。
【ロシア】
休場
【インド】SENSEX指数 57292.49 -0.99%
21日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反落。
前日比571.44ポイント安(-0.99%)の57292.49、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同169.45ポイント安(-0.98%)の17117.60で取引を終えた。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
成長予想の下方修正が圧迫材料。
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは最新リポートで、2022年のインドの成長予想をこれまでの9.5%から9.1%に引き下げた。
また、インフレ率の高進懸念も警戒された。
日用品メーカーは原油高などで出荷価格を10%引き上げる予定だと報じられているほか、住宅の新築販売価格も建材価格の上昇で5-10%引き上げられる予定だという。
【中国本土】上海総合指数 3253.69 +0.08%
週明け21日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比2.61ポイント高(+0.08%)の3253.69ポイントと小幅ながら4日続伸した。
経済活動正常化の期待で買われる流れ。
深セン市政府は20日、市内の企業活動を21日から正常に戻すと発表している。
中国経済対策の期待も根強い。
中国人民銀行(中央銀行)は21日、銀行貸し出しの指標となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」を予想通り据え置いたが、市場では追加緩和の観測も広がっている。
人民銀は先週、主導的な金融政策を実施し、新規融資の適度な増加を促す方針を示した。
資源高による景気下押しの警戒感がくすぶり、指数は安く推移する場面がみられたものの、引けにかけて再びプラスに転じている。
21日のブラジル株式市場は4日続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比843.62ポイント高(+0.73%)の116154.53で取引を終了した。
115207.78から116359.55まで上昇した。
売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。
通貨レアル高の進行がブラジル株の支援材料。
セリック金利(政策金利)予想の引き上げがレアルの物色手掛かりとなったもようだ。
ブラジル中央銀行がエコノミスト約100人を対象に実施した最新調査では、セリック金利が年末までに13.00%まで引き上げられるという結果が示された。
前回の予想は12.75%だった。
一方、米株安や追加の引き締め懸念が指数の上値を抑えた。
【ロシア】
休場
【インド】SENSEX指数 57292.49 -0.99%
21日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反落。
前日比571.44ポイント安(-0.99%)の57292.49、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同169.45ポイント安(-0.98%)の17117.60で取引を終えた。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
成長予想の下方修正が圧迫材料。
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは最新リポートで、2022年のインドの成長予想をこれまでの9.5%から9.1%に引き下げた。
また、インフレ率の高進懸念も警戒された。
日用品メーカーは原油高などで出荷価格を10%引き上げる予定だと報じられているほか、住宅の新築販売価格も建材価格の上昇で5-10%引き上げられる予定だという。
【中国本土】上海総合指数 3253.69 +0.08%
週明け21日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比2.61ポイント高(+0.08%)の3253.69ポイントと小幅ながら4日続伸した。
経済活動正常化の期待で買われる流れ。
深セン市政府は20日、市内の企業活動を21日から正常に戻すと発表している。
中国経済対策の期待も根強い。
中国人民銀行(中央銀行)は21日、銀行貸し出しの指標となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」を予想通り据え置いたが、市場では追加緩和の観測も広がっている。
人民銀は先週、主導的な金融政策を実施し、新規融資の適度な増加を促す方針を示した。
資源高による景気下押しの警戒感がくすぶり、指数は安く推移する場面がみられたものの、引けにかけて再びプラスに転じている。