ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

今日の為替市場ポイント:ドル・円は123円台前半で推移か、米12月利上げ期待持続でドル下げ渋り

発行済 2015-11-11 08:05
更新済 2015-11-11 08:33
今日の為替市場ポイント:ドル・円は123円台前半で推移か、米12月利上げ期待持続でドル下げ渋り
10日のドル・円は東京市場では123円05銭から123円39銭で推移。
欧米市場でドルは123円43銭まで上昇したが、123円16銭で引けた。
本日11日のドル・円は123円台前半で推移か。
米12月利上げを想定したドル買いは継続しており、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は123円近辺で下げ渋る可能性がある。
10日の欧米市場ではユーロが一時1.0675ドルまで下落した。
欧州中央銀行(ECB)による追加緩和への思惑が広がっているが、ユーロ圏諸国の債務問題に対する市場の警戒感は再び強まる可能性があることから、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いは拡大するとの声が聞かれている。
報道によると、ギリシャのチプラス首相は、20億ユーロの支援金と国内4行の資本増強に必要となる100億ユーロの支援を受けるために、住宅差し押さえ基準の厳格化などの措置を講じるようだ。
しかしながら、ギリシャが支援を受けても大規模な債務減免がなければ、将来的に債務不履行状態に再び陥る可能性は高いとの声が聞かれている。
また、緊縮財政策は債務問題を解決に導くことはできないとの見方。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます