【小幅安となる】16250-16450円のレンジを想定=村瀬 智一
13日のNY市場は下落。
4月小売売上高が予想を上振れたものの、小売企業に冴えない決算が相次いだことで景気の先行き懸念は払拭できず、軟調推移となった。
原油相場の下落なども嫌気される格好となり、引けにかけて下げ幅を拡大。
ダウ平均は185.18ドル安の17535.32、ナスダックは19.66ポイント安の4717.68。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高の16390円。
先週末の200円超の下げに対する自律反発が意識されるが、25日線辺りが上値抵抗として意識されそうである。
一目均衡表では雲を突破して始まったものの、転換線に跳ね返された。
さらに、雲上限を割り込むと、雲下限レベルでの攻防となった。
今週は雲が縮小し、ねじれを起こしてくる。
そのため、トレンドが出やすいタイミングとなるが、ねじれの局面で雲を下放れてくるリスクはありそうだ。
週間形状では13週線が上値抵抗として機能してしまっている。
政策期待から売り込みづらいとはいえ、押し目拾いも慎重にさせよう。
16250-16450円のレンジを想定。
4月小売売上高が予想を上振れたものの、小売企業に冴えない決算が相次いだことで景気の先行き懸念は払拭できず、軟調推移となった。
原油相場の下落なども嫌気される格好となり、引けにかけて下げ幅を拡大。
ダウ平均は185.18ドル安の17535.32、ナスダックは19.66ポイント安の4717.68。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高の16390円。
先週末の200円超の下げに対する自律反発が意識されるが、25日線辺りが上値抵抗として意識されそうである。
一目均衡表では雲を突破して始まったものの、転換線に跳ね返された。
さらに、雲上限を割り込むと、雲下限レベルでの攻防となった。
今週は雲が縮小し、ねじれを起こしてくる。
そのため、トレンドが出やすいタイミングとなるが、ねじれの局面で雲を下放れてくるリスクはありそうだ。
週間形状では13週線が上値抵抗として機能してしまっている。
政策期待から売り込みづらいとはいえ、押し目拾いも慎重にさせよう。
16250-16450円のレンジを想定。