8日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり73銘柄、値下がり139銘柄、変わらず13銘柄となった。
日経平均は反落。
前日比73.78円安の19322.74円(出来高概算10億9000万株)で前場の取引を終えた。
7日の米国株式市場は高安まちまち。
ハリケーン「イルマ」による被害や9日の北朝鮮建国記念日を控えた地政学リスクへの警戒感が重しとなった。
為替市場では米長期金利の低下に伴い1ドル=108円台前半まで円高が進む場面があり、本日の日経平均はこうした流れを受けて98円安からスタートした。
特別清算指数(SQ)算出に伴う売買が一巡すると手控えムードの強い展開となり、日経平均はマイナス圏でのもみ合いが続いた。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約26円押し下げた。
2.3%安とここまでの安値で前場を折り返し、年初来安値を更新している。
日経平均構成銘柄の下落率トップは積水ハウス (T:1928)で2.9%安、同2位はオークマ (T:6103)で2.7%安だった。
積水ハウスが発表した上期決算は、営業利益が前年同期比14.0%増の903億円となった。
従来予想を上回って着地したが、ポジティブな反応は限定的だった。
一方、値上がり寄与トップは電通 (T:4324)、同2位は中外薬 (T:4519)となった。
電通は2.7%高で日経平均構成銘柄の上昇率トップ。
前日発表した8月度の単体売上高は前年同月比6.3%減となった。
一部証券会社では、前年同月に開催されたリオオリンピックの反動減が予想されていたため、1ケタ台後半の減収にとどまったことはややポジティブとの見方を示している。
構成銘柄の上昇率2位は東海カ (T:5301)で2.5%高だった。
*11:30現在
日経平均株価 19322.74(-73.78)
値上がり銘柄数 73(寄与度+42.87)
値下がり銘柄数 139(寄与度-116.65)
変わらず銘柄数 13
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4324) 電通 4595 120 +4.51
(T:4519) 中外薬 4410 105 +3.95
(T:6902) デンソー 5322 93 +3.50
(T:4704) トレンド 5060 85 +3.20
(T:4021) 日産化 3880 60 +2.26
(T:4502) 武田 6021 58 +2.18
(T:7269) スズキ 5754 56 +2.11
(T:8035) 東エレク 15290 55 +2.07
(T:6758) ソニー 4311 53 +1.99
(T:9735) セコム 8031 31 +1.17
(T:1721) コムシスHD 2507 30 +1.13
(T:7951) ヤマハ 3800 25 +0.94
(T:6301) コマツ 3134 25 +0.94
(T:4911) 資生堂 4598 24 +0.90
(T:6857) アドバンテ 1921 12 +0.90
(T:7203) トヨタ 6256 21 +0.79
(T:1803) 清水建 1170 21 +0.79
(T:5301) 東海カ 816 20 +0.75
(T:9022) JR東海 18920 170 +0.64
(T:4042) 東ソー 1275 13 +0.49
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 30020 -700 -26.33
(T:6367) ダイキン 10745 -200 -7.52
(T:9984) ソフトバンクG 8457 -63 -7.11
(T:6762) TDK 7060 -90 -3.39
(T:2502) アサヒ 4621 -89 -3.35
(T:6988) 日東電 9398 -89 -3.35
(T:7733) オリンパス 3715 -85 -3.20
(T:6954) ファナック 21020 -80 -3.01
(T:4507) 塩野義 5668 -73 -2.75
(T:2914) JT 3649 -70 -2.63
(T:6971) 京セラ 6485 -34 -2.56
(T:9766) コナミHD 5530 -60 -2.26
(T:7751) キヤノン 3729 -38 -2.14
(T:1928) 積水ハウス 1835.5 -54 -2.03
(T:9064) ヤマトHD 2241.5 -49.5 -1.86
(T:4901) 富士フイルム 4239 -46 -1.73
(T:4452) 花王 6710 -44 -1.66
(T:4523) エーザイ 5583 -44 -1.66
(T:2503) キリンHD 2448.5 -43 -1.62
(T:8028) ユニー・F 5730 -40 -1.50
日経平均は反落。
前日比73.78円安の19322.74円(出来高概算10億9000万株)で前場の取引を終えた。
7日の米国株式市場は高安まちまち。
ハリケーン「イルマ」による被害や9日の北朝鮮建国記念日を控えた地政学リスクへの警戒感が重しとなった。
為替市場では米長期金利の低下に伴い1ドル=108円台前半まで円高が進む場面があり、本日の日経平均はこうした流れを受けて98円安からスタートした。
特別清算指数(SQ)算出に伴う売買が一巡すると手控えムードの強い展開となり、日経平均はマイナス圏でのもみ合いが続いた。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約26円押し下げた。
2.3%安とここまでの安値で前場を折り返し、年初来安値を更新している。
日経平均構成銘柄の下落率トップは積水ハウス (T:1928)で2.9%安、同2位はオークマ (T:6103)で2.7%安だった。
積水ハウスが発表した上期決算は、営業利益が前年同期比14.0%増の903億円となった。
従来予想を上回って着地したが、ポジティブな反応は限定的だった。
一方、値上がり寄与トップは電通 (T:4324)、同2位は中外薬 (T:4519)となった。
電通は2.7%高で日経平均構成銘柄の上昇率トップ。
前日発表した8月度の単体売上高は前年同月比6.3%減となった。
一部証券会社では、前年同月に開催されたリオオリンピックの反動減が予想されていたため、1ケタ台後半の減収にとどまったことはややポジティブとの見方を示している。
構成銘柄の上昇率2位は東海カ (T:5301)で2.5%高だった。
*11:30現在
日経平均株価 19322.74(-73.78)
値上がり銘柄数 73(寄与度+42.87)
値下がり銘柄数 139(寄与度-116.65)
変わらず銘柄数 13
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4324) 電通 4595 120 +4.51
(T:4519) 中外薬 4410 105 +3.95
(T:6902) デンソー 5322 93 +3.50
(T:4704) トレンド 5060 85 +3.20
(T:4021) 日産化 3880 60 +2.26
(T:4502) 武田 6021 58 +2.18
(T:7269) スズキ 5754 56 +2.11
(T:8035) 東エレク 15290 55 +2.07
(T:6758) ソニー 4311 53 +1.99
(T:9735) セコム 8031 31 +1.17
(T:1721) コムシスHD 2507 30 +1.13
(T:7951) ヤマハ 3800 25 +0.94
(T:6301) コマツ 3134 25 +0.94
(T:4911) 資生堂 4598 24 +0.90
(T:6857) アドバンテ 1921 12 +0.90
(T:7203) トヨタ 6256 21 +0.79
(T:1803) 清水建 1170 21 +0.79
(T:5301) 東海カ 816 20 +0.75
(T:9022) JR東海 18920 170 +0.64
(T:4042) 東ソー 1275 13 +0.49
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 30020 -700 -26.33
(T:6367) ダイキン 10745 -200 -7.52
(T:9984) ソフトバンクG 8457 -63 -7.11
(T:6762) TDK 7060 -90 -3.39
(T:2502) アサヒ 4621 -89 -3.35
(T:6988) 日東電 9398 -89 -3.35
(T:7733) オリンパス 3715 -85 -3.20
(T:6954) ファナック 21020 -80 -3.01
(T:4507) 塩野義 5668 -73 -2.75
(T:2914) JT 3649 -70 -2.63
(T:6971) 京セラ 6485 -34 -2.56
(T:9766) コナミHD 5530 -60 -2.26
(T:7751) キヤノン 3729 -38 -2.14
(T:1928) 積水ハウス 1835.5 -54 -2.03
(T:9064) ヤマトHD 2241.5 -49.5 -1.86
(T:4901) 富士フイルム 4239 -46 -1.73
(T:4452) 花王 6710 -44 -1.66
(T:4523) エーザイ 5583 -44 -1.66
(T:2503) キリンHD 2448.5 -43 -1.62
(T:8028) ユニー・F 5730 -40 -1.50