29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円41銭から109円90銭まで上昇し、109円76銭で引けた。
北朝鮮のミサイル発射を受けてトランプ米大統領は「全ての手段を選択肢にする」と表明し、軍事的手段も除外しない方針を繰り返したことから、米朝関係緊迫化懸念にドル売り・円買いが観測された。
しかしながら、29日発表の8月米消費者信頼感指数は予想を上回ったことや、米国国防総省が「北朝鮮のミサイル、米国、グアムの脅威にはならない」と指摘したため、地政学リスク増大に対する警戒感は低下し、ドルを買い戻す動きが急速に広がった。
ユーロ・ドルは、1.2059ドルから1.1947ドルまで下落し、1.1973ドルで引けた。
ユーロ・円は、130円45銭から131円62銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.2973ドルから1.2915ドルへ下落した。
ドル・スイスは、0.9440フランから0.9561フランへ上昇した。
北朝鮮のミサイル発射を受けてトランプ米大統領は「全ての手段を選択肢にする」と表明し、軍事的手段も除外しない方針を繰り返したことから、米朝関係緊迫化懸念にドル売り・円買いが観測された。
しかしながら、29日発表の8月米消費者信頼感指数は予想を上回ったことや、米国国防総省が「北朝鮮のミサイル、米国、グアムの脅威にはならない」と指摘したため、地政学リスク増大に対する警戒感は低下し、ドルを買い戻す動きが急速に広がった。
ユーロ・ドルは、1.2059ドルから1.1947ドルまで下落し、1.1973ドルで引けた。
ユーロ・円は、130円45銭から131円62銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.2973ドルから1.2915ドルへ下落した。
ドル・スイスは、0.9440フランから0.9561フランへ上昇した。