[本日の想定レンジ]
17日のNY市場はまちまち。
週間新規失業保険申請件数が予想より減少したことで、朝方は小幅下落して始まったものの、連邦公開市場委員会(FOMC)の発表にかけて緩やかに上昇した。
注目のFOMCでは中国金融市場の混乱を受けた世界経済の影響や、着実なインフレ率の上昇を確認したいとの理由で政策金利は据え置かれた。
FOMCの発表後は、イエレンFRB議長の会見などを受けて一時急騰する場面もあったが、引けにかけて前日終値の水準まで下落し、値動きの荒い展開となった。
ダウ平均は65.21ドル安の16674.74、ナスダックは4.71ポイント高の4893.95。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円安の18160円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、売り先行の展開になろう。
ただし、ボリンジャーバンドの-1σと中心値(25日)とのレンジは継続。
5日線辺りでの底堅さが意識されるようだと、足元のリバウンド基調は維持されることになる。
一目均衡表では転換線が支持線として意識されている。
18200-18400円のレンジを想定する。
[予想レンジ] 上限 18400円−下限 18200円
週間新規失業保険申請件数が予想より減少したことで、朝方は小幅下落して始まったものの、連邦公開市場委員会(FOMC)の発表にかけて緩やかに上昇した。
注目のFOMCでは中国金融市場の混乱を受けた世界経済の影響や、着実なインフレ率の上昇を確認したいとの理由で政策金利は据え置かれた。
FOMCの発表後は、イエレンFRB議長の会見などを受けて一時急騰する場面もあったが、引けにかけて前日終値の水準まで下落し、値動きの荒い展開となった。
ダウ平均は65.21ドル安の16674.74、ナスダックは4.71ポイント高の4893.95。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円安の18160円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、売り先行の展開になろう。
ただし、ボリンジャーバンドの-1σと中心値(25日)とのレンジは継続。
5日線辺りでの底堅さが意識されるようだと、足元のリバウンド基調は維持されることになる。
一目均衡表では転換線が支持線として意識されている。
18200-18400円のレンジを想定する。
[予想レンジ] 上限 18400円−下限 18200円