日経平均は18円安(9時10分現在)。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が小幅ながら上昇したことが東京市場の株価の支えとなり、また、外為市場で1ドル=132円20銭台と昨日15時頃に比べ1円60銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場の輸出株などの株価支援要因となった。
一方、米長期金利の上昇が東京市場でも警戒材料となったことに加え、昨日の日経平均が27940円近辺に位置する200日移動平均線を明確に上向けることができなかったことから上値の重さが意識された。
また、9日に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表、10日に5月の米消費者物価指数(CPI)発表などイベントが控えており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあり、寄り後、日経平均は一時下げに転じた。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が小幅ながら上昇したことが東京市場の株価の支えとなり、また、外為市場で1ドル=132円20銭台と昨日15時頃に比べ1円60銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場の輸出株などの株価支援要因となった。
一方、米長期金利の上昇が東京市場でも警戒材料となったことに加え、昨日の日経平均が27940円近辺に位置する200日移動平均線を明確に上向けることができなかったことから上値の重さが意識された。
また、9日に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表、10日に5月の米消費者物価指数(CPI)発表などイベントが控えており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあり、寄り後、日経平均は一時下げに転じた。