サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

NY為替:米利上げ軌道維持の思惑でドル下げ渋り

発行済 2018-07-06 06:22
更新済 2018-07-06 06:40
NY為替:米利上げ軌道維持の思惑でドル下げ渋り
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円53銭まで下落後、110円72銭まで上昇し、110円65銭で引けた。
米6月ADP雇用統計が予想を下回ったため、一時ドル売りが強まった。
しかしながら、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の中で、FRBの「経済は非常に強く、暫定的な利上げが必要」との見解が再確認されたためドル買いが再燃した。


ユーロ・ドルは、1.1720ドルから1.1672ドルまで下落し、1.1690ドルで引けた。
欧米貿易摩擦緩和への思惑が浮上したが、欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売りも根強く、上値は抑制された。
ユーロ・円は、129円63銭から129円12銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.3275ドルまで上昇後、1.3204ドルまで下落。
8月利上げ観測を受けたポンド買いが一時強まったが、ドイツ政府が離脱に関する英国のメイ首相の提案に難色を示したとの報道に、再び不透明感が強まり、ポンド売りが再燃した。
ドル・スイスは、0.9911フランから0.9944フランまで上昇した。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます