[本日の想定レンジ]
28日のNY市場は下落。
週間新規失業保険申請件数が市場予想より多かったことを嫌気して売りが先行。
サンフランシスコ連銀総裁の発言で早期利上げ観測が拡大したほか、為替相場でドル高が進んだことで主要企業の業績悪化懸念が強まり、終日軟調推移となった。
ダウ平均は36.87ドル安の18126.12、ナスダックは8.62ポイント安の5097.98。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の20585円。
昨日は、みずほ (TOKYO:8411)などメガバンクへの物色が強まったことにより、出来高は30億株を超えていた。
SQを除くと約半年ぶりの水準であり、10連騰による買い疲れ感もあって、利食いが出やすくなりそうである。
一方、投信設定が多く、これが需給の下支えになることで、連騰記録を更新する可能性はある。
ボリンジャーバンドの+2σに沿ったトレンドが継続している半面、下値は5日線が支持線として意識されている。
新値足では大引けで20400円を下回ると、新値3本足が陰転シグナルを発生させてくる。
20400-20650円のレンジを想定する。
[予想レンジ] 上限 20650円−下限 20400円
週間新規失業保険申請件数が市場予想より多かったことを嫌気して売りが先行。
サンフランシスコ連銀総裁の発言で早期利上げ観測が拡大したほか、為替相場でドル高が進んだことで主要企業の業績悪化懸念が強まり、終日軟調推移となった。
ダウ平均は36.87ドル安の18126.12、ナスダックは8.62ポイント安の5097.98。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の20585円。
昨日は、みずほ (TOKYO:8411)などメガバンクへの物色が強まったことにより、出来高は30億株を超えていた。
SQを除くと約半年ぶりの水準であり、10連騰による買い疲れ感もあって、利食いが出やすくなりそうである。
一方、投信設定が多く、これが需給の下支えになることで、連騰記録を更新する可能性はある。
ボリンジャーバンドの+2σに沿ったトレンドが継続している半面、下値は5日線が支持線として意識されている。
新値足では大引けで20400円を下回ると、新値3本足が陰転シグナルを発生させてくる。
20400-20650円のレンジを想定する。
[予想レンジ] 上限 20650円−下限 20400円