警察庁は19日、一定の違反歴がある高齢者に対する「運転技能検査」を創設し、免許更新時に試験を義務付ける方針を固めた。コース上で実際に運転する状況を判定し、合格しなければ免許更新できないようにする。衝突被害軽減ブレーキなどを備える安全運転サポート車(サポカー)が条件の限定免許も新たに導入。来年の通常国会に道交法改正案を提出する。
警察庁は19日、一定の違反歴がある高齢者に対する「運転技能検査」を創設し、免許更新時に試験を義務付ける方針を固めた。コース上で実際に運転する状況を判定し、合格しなければ免許更新できないようにする。衝突被害軽減ブレーキなどを備える安全運転サポート車(サポカー)が条件の限定免許も新たに導入。来年の通常国会に道交法改正案を提出する。