11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円44銭まで上昇後、107円79銭まで下落し107円97銭で引けた。
原油価格の上昇を好感してリスク選好の動きが一時強まった。
しかし、ルー米財務長官の発言「為替介入による競争的な通貨切り下げは容認できない」で、日本銀行による円売り介入警戒感が後退したほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げに慎重な方針を織り込むドル売りも根強く、反落した。
ユーロ・ドルは、1.1387ドルから1.1447ドルへ上昇し1.1408ドルで引けた。
ユーロ・円は、123円73銭まで上昇後、123円05銭へ反落した。
ポンド・ドルは、1.4220ドルから1.4287ドルへ上昇。
ドル・スイスは、0.9555フランから0.9503フランへ下落した。
原油価格の上昇を好感してリスク選好の動きが一時強まった。
しかし、ルー米財務長官の発言「為替介入による競争的な通貨切り下げは容認できない」で、日本銀行による円売り介入警戒感が後退したほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げに慎重な方針を織り込むドル売りも根強く、反落した。
ユーロ・ドルは、1.1387ドルから1.1447ドルへ上昇し1.1408ドルで引けた。
ユーロ・円は、123円73銭まで上昇後、123円05銭へ反落した。
ポンド・ドルは、1.4220ドルから1.4287ドルへ上昇。
ドル・スイスは、0.9555フランから0.9503フランへ下落した。