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平成最後の今年は「戌笑う」~投資の学校(高井ひろえ)

発行済 2018-01-09 12:22
更新済 2018-01-09 12:33
平成最後の今年は「戌笑う」~投資の学校(高井ひろえ)
こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。
投資の学校プレミアムの講師である戸松信博先生のコラム『平成最後の今年は「戌笑う」』について興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。


1月2日から2018年の取引を再開した米国市場では、ハイテク株への物色が強まり、NYダウは2日間で200ドルを超える上昇となりました。
この流れを受け、4日の大発会では日経平均が741円高となる大幅反発になり、1992年1月以来の23500円を回復しましたね。
日経平均はバブル崩壊後の高値を更新しており、大きなインパクトを与えるスタートを切れました。


同コラムでは、戸松先生は17年の相場を振り返りながら「戌笑う」とされる今年の相場について考察しています。
まず、昨年の相場に関して、『日経平均は9月中旬まで上値の重い展開が続きましたが、200日線を支持線として高値を上に抜けると衆院選・自民勝利によるアベノミクス信任を受け、外国人買いが一気に加速し、26年ぶりの高値となってきました』とまとめており、今後の相場全体の見方としては、『次はいつ上に抜けるかという視点で見て行けば良い』と分析しています。


足元の強い上昇相場では、『ファンダメンタルズの良い優良株をバイ&ホールドで長期に持ち続ける方がパフォーマンスが良くなる傾向がある』と先生は考察しており、上がり続ける銘柄はとことん上がり続ける点に言及したうえで、『頻繁に銘柄を入れ替えるよりも、強い銘柄を引いた場合は出来るだけ引っ張るという戦略に優位性がある』と最後に見解を述べています。
これらを踏まえ、自分なりの株式やFXの見通しを持ち、2018年相場を引き続きウォッチしていきましょう。


なお、上記の記事の詳細コメントは、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営している「投資の学校プレミアム」の1月2日付のコラムである『平成最後の今年は「戌笑う」』にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。


高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。


フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ


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