[日本インタビュ新聞社] - ■オートクレジットや修理保証サービスなど行い業績は連続最高益の見込み
プレミアグループ<7199>(東証プライム)は12月22日、の後場、一段と出直りを強め、取引開始後は5%高の1802円(86円高)まで上げ、約5か月ぶりに1800円台を回復している。全国の自動車販売店、修理工場を通じてオートクレジットを中心とするファイナンス事業や、自動車の故障に対する修理保証サービスなどを行い、ダイハツ工業が全車種の生産を一時停止と発表したことを受け、事業に追い風との見方が出ている。
業績は連続最高益の見込みで、2024年3月期・第2四半期(2023年4~9月・累計、連結)は「各事業が順調に伸長し」「一過性利益を除くと営業利益は前年比+21.5%、税引前利益は前年比+19.2%」。「将来収益(繰延収益)も堅調に積み増し。来期以降の安定収益をBSにストック(495億円)」(決算説明資料より)た。故障保証の自社商品の取扱高は前年比33.5%増加し継続的に伸びた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)