ウィルグループ (TOKYO:6089)は5日、2016年3月期第1四半期(15年4-6月期)の決算を発表。
売上高は前年同期比28.1%増の94.33億円、営業利益は同207.6%増の2.66億円、経常利益は同201.1%増の2.64億円、四半期純利益は同316.3%増の1.53億円となった。
通信事業者各社における顧客獲得活動の活発化を背景に、家電量販店や携帯ショップの販売員の需要が強かったほか、官公庁からの業務請負やアパレル業界向けサービスも順調に推移、主力のセールスアウトソーシング事業が大幅増収増益となった。
また、コールセンターアウトソーシング事業、ファクトリーアウトソーシング事業に関しても、2ケタ増収、セグメント増益となっている。
2016年3月期通期業績は、売上高が391.20億円で前期比20.1%増、営業利益が10.94億円で同16.5%増、経常利益が10.94億円で同15.2%増、当期純利益が6.01億円で同9.9%増と予想。
従来計画は据え置いているが、第1四半期の大幅増益スタートから見て、上振れの確度は高まったと考えられよう。
8月末の株主を対象とする1:2の株式分割実施も発表している。
投資家層の拡大、流動性の向上を図る。
なお、年間配当金予想は実質据え置きの計画だ。
売上高は前年同期比28.1%増の94.33億円、営業利益は同207.6%増の2.66億円、経常利益は同201.1%増の2.64億円、四半期純利益は同316.3%増の1.53億円となった。
通信事業者各社における顧客獲得活動の活発化を背景に、家電量販店や携帯ショップの販売員の需要が強かったほか、官公庁からの業務請負やアパレル業界向けサービスも順調に推移、主力のセールスアウトソーシング事業が大幅増収増益となった。
また、コールセンターアウトソーシング事業、ファクトリーアウトソーシング事業に関しても、2ケタ増収、セグメント増益となっている。
2016年3月期通期業績は、売上高が391.20億円で前期比20.1%増、営業利益が10.94億円で同16.5%増、経常利益が10.94億円で同15.2%増、当期純利益が6.01億円で同9.9%増と予想。
従来計画は据え置いているが、第1四半期の大幅増益スタートから見て、上振れの確度は高まったと考えられよう。
8月末の株主を対象とする1:2の株式分割実施も発表している。
投資家層の拡大、流動性の向上を図る。
なお、年間配当金予想は実質据え置きの計画だ。