23日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり2銘柄、値下がり223銘柄、変わらずなしとなった。
日経平均は急落。
22日の米国市場でNYダウは大幅続落し、724ドル安となった。
トランプ大統領が中国製品への関税策に署名したことなどから、米中貿易摩擦への警戒感が強まった。
また、マクマスター大統領補佐官の解任が伝わったこともあり、朝方には1ドル=104円台まで円高が進んだ。
本日の日経平均はこうした流れから403円安でスタートすると、寄り付き後も下げ幅を広げる展開となり、後場には20559.61円(前日比1032.38円安)まで下落する場面があった。
東証1部銘柄の約98%が下落する全面安の展開だった。
大引けの日経平均は前日比974.13円安の20617.86円となった。
終値としては昨年10月3日以来の安値水準となる。
東証1部の売買高は19億1438万株、売買代金は3兆6039億円だった。
業種別では、全33業種がマイナスとなり、機械、精密機器、非鉄金属は5%を超える下落となった。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約99円押し下げた。
売買代金上位は軒並み大幅安となったが、指数寄与度の大きい同社は6.3%安と特に下げが目立った。
終値としては昨年11月16日以来、約4カ月ぶりに4万円を割り込んだ。
日経平均構成銘柄の下落率トップは荏原 (T:6361)で8.1%安、同2位は昭電工 (T:4004)で7.9%安だった。
一方、値上がりしたのはJT (T:2914)、関西電 (T:9503)の2銘柄のみで、前引け時点の4銘柄から一段と減少した。
ディフェンシブ性のある銘柄の一角に資金が向かったが、JTは前日に大きく売られた反動もあったようだ。
*15:00現在
日経平均株価 20617.86(-974.13)
値上がり銘柄数 2(寄与度+0.15)
値下がり銘柄数 223(寄与度-974.27)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:2914) JT 2838.5 2.5 +0.09
(T:9503) 関西電 1321.5 14.5 +0.05
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 39660 -2660 -98.70
(T:8035) 東エレク 20125 -1220 -45.27
(T:9984) ソフトバンクG 8097 -406 -45.19
(T:6954) ファナック 25695 -1170 -43.41
(T:4063) 信越化 10450 -745 -27.64
(T:6367) ダイキン 11255 -735 -27.27
(T:4543) テルモ 5240 -360 -26.72
(T:6971) 京セラ 5713 -341 -25.31
(T:6762) TDK 9370 -510 -18.92
(T:9433) KDDI 2647 -81 -18.03
(T:6988) 日東電 7660 -440 -16.33
(T:7267) ホンダ 3471 -193 -14.32
(T:6098) リクルートHD 2468 -125 -13.91
(T:9766) コナミHD 5160 -370 -13.73
(T:9735) セコム 7488 -370 -13.73
(T:4704) トレンド 5860 -360 -13.36
(T:4519) 中外薬 5310 -330 -12.24
(T:6305) 日立建 3980 -315 -11.69
(T:6902) デンソー 5628 -309 -11.47
(T:8028) ユニー・F 8310 -290 -10.76
日経平均は急落。
22日の米国市場でNYダウは大幅続落し、724ドル安となった。
トランプ大統領が中国製品への関税策に署名したことなどから、米中貿易摩擦への警戒感が強まった。
また、マクマスター大統領補佐官の解任が伝わったこともあり、朝方には1ドル=104円台まで円高が進んだ。
本日の日経平均はこうした流れから403円安でスタートすると、寄り付き後も下げ幅を広げる展開となり、後場には20559.61円(前日比1032.38円安)まで下落する場面があった。
東証1部銘柄の約98%が下落する全面安の展開だった。
大引けの日経平均は前日比974.13円安の20617.86円となった。
終値としては昨年10月3日以来の安値水準となる。
東証1部の売買高は19億1438万株、売買代金は3兆6039億円だった。
業種別では、全33業種がマイナスとなり、機械、精密機器、非鉄金属は5%を超える下落となった。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約99円押し下げた。
売買代金上位は軒並み大幅安となったが、指数寄与度の大きい同社は6.3%安と特に下げが目立った。
終値としては昨年11月16日以来、約4カ月ぶりに4万円を割り込んだ。
日経平均構成銘柄の下落率トップは荏原 (T:6361)で8.1%安、同2位は昭電工 (T:4004)で7.9%安だった。
一方、値上がりしたのはJT (T:2914)、関西電 (T:9503)の2銘柄のみで、前引け時点の4銘柄から一段と減少した。
ディフェンシブ性のある銘柄の一角に資金が向かったが、JTは前日に大きく売られた反動もあったようだ。
*15:00現在
日経平均株価 20617.86(-974.13)
値上がり銘柄数 2(寄与度+0.15)
値下がり銘柄数 223(寄与度-974.27)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:2914) JT 2838.5 2.5 +0.09
(T:9503) 関西電 1321.5 14.5 +0.05
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 39660 -2660 -98.70
(T:8035) 東エレク 20125 -1220 -45.27
(T:9984) ソフトバンクG 8097 -406 -45.19
(T:6954) ファナック 25695 -1170 -43.41
(T:4063) 信越化 10450 -745 -27.64
(T:6367) ダイキン 11255 -735 -27.27
(T:4543) テルモ 5240 -360 -26.72
(T:6971) 京セラ 5713 -341 -25.31
(T:6762) TDK 9370 -510 -18.92
(T:9433) KDDI 2647 -81 -18.03
(T:6988) 日東電 7660 -440 -16.33
(T:7267) ホンダ 3471 -193 -14.32
(T:6098) リクルートHD 2468 -125 -13.91
(T:9766) コナミHD 5160 -370 -13.73
(T:9735) セコム 7488 -370 -13.73
(T:4704) トレンド 5860 -360 -13.36
(T:4519) 中外薬 5310 -330 -12.24
(T:6305) 日立建 3980 -315 -11.69
(T:6902) デンソー 5628 -309 -11.47
(T:8028) ユニー・F 8310 -290 -10.76