VTホールディングス {{|0:}}は28日、2015年3月期通期（14年4月-15年3月）の業績予想の修正を発表。 売上高を前回予想から47.00億円減の1363.00億円に、営業利益を同7.00億円減の73.00億円に、経常利益を同5.00億円減の74.00億円に、当期純利益を同2.00億円減の46.00億円に修正した。
中核事業の自動車販売関連事業において、昨年4月以降消費税増税の駆け込み需要の反動減や消費者の節約志向の高まり等による影響を受け、下期の自動車販売市場の回復に想定以上に時間を要したことから前回予想を下回る見込み。
なお、15年3月期末の配当予想（1株あたり7円）については、変更はない。
VTホールディングス {{|0:}}は、子会社27社および関連会社9社を擁する純粋持株会社。
主たる事業は新車販売、中古車販売、サービス、レンタカーなどの自動車関連で、売上高の96.7%を占める。
中期経営計画の目標として売上高経常利益率8%以上（2014年3月期実績7.5%）、自己資本比率40%以上（同33.9%）を掲げている。