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個別銘柄戦略:三井住友FGの動向がマインド左右か、東芝やシャープの動向も注目

発行済 2015-05-14 09:05
更新済 2015-05-14 09:33
個別銘柄戦略:三井住友FGの動向がマインド左右か、東芝やシャープの動向も注目
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欧米株式市場は上値の重い動き、手掛かり難から方向感は定めにくいと考えられる。
前日に想定以上の底堅い動きとなったことで、やや反動が強まるような流れになりそうだ。
決算発表を受けての個別物色が中心だが、不適切関係問題でコメント発表の東芝 (TOKYO:6502)の戻りなどにも関心が向かおう。
決算発表を控えたシャープ (TOKYO:6753)にも強弱感が対立しよう。
決算関連では、三井住友FG (TOKYO:8316)、大和ハウス (TOKYO:1925)などに目標株価引き上げの動きが幾つか見られる。
日産 (TOKYO:7201)など昨日決算発表の主力株は特にインパクトが強くないものが多い。
JDI {{|0:}}などには出尽くし感などを意識する動きも出てくるか。
ほか、バルチック指数の上昇で海運セクターなどにも注目。

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