20日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり11銘柄、値下がり213銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅に3日続落。
前日の米国市場では、注目のFOMC(連邦公開市場委員会)において、2019年の利上げ予想回数を2回へ引き下げ、パウエルFRB議長も将来のデータ次第で金融政策変更の可能性にも言及したが支援材料とはならず、引けにかけて下げ幅を拡大した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比290円安の20630円となり、東京市場には朝方から売りが先行した。
その後は、上海総合指数をはじめとしたアジア株の軟調な動きや、日銀による金融政策決定会合の通過をきっかけに後場にかけて海外短期筋主導で一段安となった。
急ピッチの下落を受けた個人投資家による投げ売りも急増するなか、日経平均の下げ幅は一時700円を超えた場面もあり、3月23日に付けた終値ベースの年初来安値を割り込んだ。
大引けの日経平均は前日比595.34円安の20392.58円となった。
東証1部の売買高は18億2122万株、売買代金は3兆43億円だったほか、値下がり銘柄数は2000銘柄を超えており、全体の96%に達した。
セクターでは、電気・ガス業を除く32業種が下落。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)で、1銘柄で日経平均を約43円押し下げた。
同2位はユニファミマ (T:8028)で、ファーストリテ (T:9983)やファナック (T:6954)、TDK (T:6762)などが続いた。
世界経済の先行き不透明感が強まるなか、ハイテク株が全般軟調な展開となった。
また、日経平均構成銘柄の下落率トップは太陽誘電 (T:6976)で8.31%安、同2位はTDKで7.60%安だった。
一方、値上がり寄与トップは武田薬 (T:4502)で、1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。
同2位は花王 (T:4452)で、スズキ (T:7269)や東京海上 (T:8766)、東ガス (T:9531)などが続いた。
また、日経平均構成銘柄の上昇率トップも武田薬で7.02%高、同2位は中部電 (T:9502)で1.93%高だった。
武田薬は24日付でニューヨーク証券取引所に上場すると発表したことがリバウンドの手掛かり材料となった。
*15:00現在
日経平均株価 20392.58(-595.34)
値上がり銘柄数 11(寄与度+12.11)
値下がり銘柄数 213(寄与度-607.45)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4502) 武田 3840 252 +9.34
(T:4452) 花王 8044 25 +0.93
(T:7269) スズキ 5714 15 +0.56
(T:8766) 東京海上 5353 22 +0.41
(T:9531) 東ガス 2823.5 47.5 +0.35
(T:9502) 中部電 1635 31 +0.11
(T:9433) KDDI 2651.5 0.5 +0.11
(T:1333) マルハニチロ 3775 30 +0.11
(T:9503) 関西電 1687 30 +0.11
(T:3863) 日本紙 2049 14 +0.05
(T:6773) パイオニア 64 1 +0.04
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 7798 -386 -42.90
(T:8028) ユニファミマ 15860 -860 -31.86
(T:9983) ファーストリテ 58240 -760 -28.16
(T:6954) ファナック 16340 -610 -22.60
(T:6762) TDK 7290 -600 -22.23
(T:8035) 東エレク 12360 -555 -20.56
(T:6971) 京セラ 5483 -213 -15.78
(T:4543) テルモ 6145 -198 -14.67
(T:4021) 日産化学 5710 -380 -14.08
(T:4704) トレンド 5990 -310 -11.48
(T:9613) NTTデータ 1211 -62 -11.48
(T:4523) エーザイ 8959 -298 -11.04
(T:4063) 信越化 8681 -281 -10.41
(T:7951) ヤマハ 4815 -245 -9.08
(T:4519) 中外薬 6860 -240 -8.89
(T:4578) 大塚HD 4910 -206 -7.63
(T:6367) ダイキン 12045 -205 -7.59
(T:9766) コナミHD 4630 -205 -7.59
(T:9735) セコム 9217 -203 -7.52
(T:6988) 日東電 5426 -200 -7.41
日経平均は大幅に3日続落。
前日の米国市場では、注目のFOMC(連邦公開市場委員会)において、2019年の利上げ予想回数を2回へ引き下げ、パウエルFRB議長も将来のデータ次第で金融政策変更の可能性にも言及したが支援材料とはならず、引けにかけて下げ幅を拡大した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比290円安の20630円となり、東京市場には朝方から売りが先行した。
その後は、上海総合指数をはじめとしたアジア株の軟調な動きや、日銀による金融政策決定会合の通過をきっかけに後場にかけて海外短期筋主導で一段安となった。
急ピッチの下落を受けた個人投資家による投げ売りも急増するなか、日経平均の下げ幅は一時700円を超えた場面もあり、3月23日に付けた終値ベースの年初来安値を割り込んだ。
大引けの日経平均は前日比595.34円安の20392.58円となった。
東証1部の売買高は18億2122万株、売買代金は3兆43億円だったほか、値下がり銘柄数は2000銘柄を超えており、全体の96%に達した。
セクターでは、電気・ガス業を除く32業種が下落。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)で、1銘柄で日経平均を約43円押し下げた。
同2位はユニファミマ (T:8028)で、ファーストリテ (T:9983)やファナック (T:6954)、TDK (T:6762)などが続いた。
世界経済の先行き不透明感が強まるなか、ハイテク株が全般軟調な展開となった。
また、日経平均構成銘柄の下落率トップは太陽誘電 (T:6976)で8.31%安、同2位はTDKで7.60%安だった。
一方、値上がり寄与トップは武田薬 (T:4502)で、1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。
同2位は花王 (T:4452)で、スズキ (T:7269)や東京海上 (T:8766)、東ガス (T:9531)などが続いた。
また、日経平均構成銘柄の上昇率トップも武田薬で7.02%高、同2位は中部電 (T:9502)で1.93%高だった。
武田薬は24日付でニューヨーク証券取引所に上場すると発表したことがリバウンドの手掛かり材料となった。
*15:00現在
日経平均株価 20392.58(-595.34)
値上がり銘柄数 11(寄与度+12.11)
値下がり銘柄数 213(寄与度-607.45)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4502) 武田 3840 252 +9.34
(T:4452) 花王 8044 25 +0.93
(T:7269) スズキ 5714 15 +0.56
(T:8766) 東京海上 5353 22 +0.41
(T:9531) 東ガス 2823.5 47.5 +0.35
(T:9502) 中部電 1635 31 +0.11
(T:9433) KDDI 2651.5 0.5 +0.11
(T:1333) マルハニチロ 3775 30 +0.11
(T:9503) 関西電 1687 30 +0.11
(T:3863) 日本紙 2049 14 +0.05
(T:6773) パイオニア 64 1 +0.04
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 7798 -386 -42.90
(T:8028) ユニファミマ 15860 -860 -31.86
(T:9983) ファーストリテ 58240 -760 -28.16
(T:6954) ファナック 16340 -610 -22.60
(T:6762) TDK 7290 -600 -22.23
(T:8035) 東エレク 12360 -555 -20.56
(T:6971) 京セラ 5483 -213 -15.78
(T:4543) テルモ 6145 -198 -14.67
(T:4021) 日産化学 5710 -380 -14.08
(T:4704) トレンド 5990 -310 -11.48
(T:9613) NTTデータ 1211 -62 -11.48
(T:4523) エーザイ 8959 -298 -11.04
(T:4063) 信越化 8681 -281 -10.41
(T:7951) ヤマハ 4815 -245 -9.08
(T:4519) 中外薬 6860 -240 -8.89
(T:4578) 大塚HD 4910 -206 -7.63
(T:6367) ダイキン 12045 -205 -7.59
(T:9766) コナミHD 4630 -205 -7.59
(T:9735) セコム 9217 -203 -7.52
(T:6988) 日東電 5426 -200 -7.41