ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

日経平均寄与度ランキング(大引け)~ 大幅続落、ソフトバンクGが1銘柄で日経平均を約43円押し下げ

発行済 2018-12-20 16:47
更新済 2018-12-20 17:00
日経平均寄与度ランキング(大引け)~  大幅続落、ソフトバンクGが1銘柄で日経平均を約43円押し下げ
4063
-
8766
-
4452
-
4502
-
7269
-
4519
-
4523
-
6367
-
4543
-
4704
-
7951
-
8035
-
9433
-
6762
-
9502
-
6773
-
9503
-
3863
-
9531
-
9613
-
6954
-
4021
-
6971
-
9735
-
6976
-
9766
-
9983
-
9984
-
6988
-
1333
-
4578
-
8028
-
20日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり11銘柄、値下がり213銘柄、変わらず1銘柄となった。


日経平均は大幅に3日続落。
前日の米国市場では、注目のFOMC(連邦公開市場委員会)において、2019年の利上げ予想回数を2回へ引き下げ、パウエルFRB議長も将来のデータ次第で金融政策変更の可能性にも言及したが支援材料とはならず、引けにかけて下げ幅を拡大した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比290円安の20630円となり、東京市場には朝方から売りが先行した。
その後は、上海総合指数をはじめとしたアジア株の軟調な動きや、日銀による金融政策決定会合の通過をきっかけに後場にかけて海外短期筋主導で一段安となった。
急ピッチの下落を受けた個人投資家による投げ売りも急増するなか、日経平均の下げ幅は一時700円を超えた場面もあり、3月23日に付けた終値ベースの年初来安値を割り込んだ。


大引けの日経平均は前日比595.34円安の20392.58円となった。
東証1部の売買高は18億2122万株、売買代金は3兆43億円だったほか、値下がり銘柄数は2000銘柄を超えており、全体の96%に達した。
セクターでは、電気・ガス業を除く32業種が下落。


値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)で、1銘柄で日経平均を約43円押し下げた。
同2位はユニファミマ (T:8028)で、ファーストリテ (T:9983)やファナック (T:6954)、TDK (T:6762)などが続いた。
世界経済の先行き不透明感が強まるなか、ハイテク株が全般軟調な展開となった。
また、日経平均構成銘柄の下落率トップは太陽誘電 (T:6976)で8.31%安、同2位はTDKで7.60%安だった。


一方、値上がり寄与トップは武田薬 (T:4502)で、1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。
同2位は花王 (T:4452)で、スズキ (T:7269)や東京海上 (T:8766)、東ガス (T:9531)などが続いた。
また、日経平均構成銘柄の上昇率トップも武田薬で7.02%高、同2位は中部電 (T:9502)で1.93%高だった。
武田薬は24日付でニューヨーク証券取引所に上場すると発表したことがリバウンドの手掛かり材料となった。



*15:00現在


日経平均株価  20392.58(-595.34)

値上がり銘柄数  11(寄与度+12.11)
値下がり銘柄数 213(寄与度-607.45)
変わらず銘柄数  1

○値上がり上位銘柄
コード  銘柄         直近価格  前日比 寄与度
(T:4502) 武田           3840    252 +9.34
(T:4452) 花王           8044     25 +0.93
(T:7269) スズキ          5714     15 +0.56
(T:8766) 東京海上         5353     22 +0.41
(T:9531) 東ガス         2823.5   47.5 +0.35
(T:9502) 中部電          1635     31 +0.11
(T:9433) KDDI          2651.5    0.5 +0.11
(T:1333) マルハニチロ      3775     30 +0.11
(T:9503) 関西電          1687     30 +0.11
(T:3863) 日本紙          2049     14 +0.05
(T:6773) パイオニア         64     1 +0.04

○値下がり上位銘柄
コード  銘柄         直近価格  前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG     7798   -386 -42.90
(T:8028) ユニファミマ     15860   -860 -31.86
(T:9983) ファーストリテ    58240   -760 -28.16
(T:6954) ファナック       16340   -610 -22.60
(T:6762) TDK            7290   -600 -22.23
(T:8035) 東エレク        12360   -555 -20.56
(T:6971) 京セラ          5483   -213 -15.78
(T:4543) テルモ          6145   -198 -14.67
(T:4021) 日産化学         5710   -380 -14.08
(T:4704) トレンド         5990   -310 -11.48
(T:9613) NTTデータ        1211    -62 -11.48
(T:4523) エーザイ         8959   -298 -11.04
(T:4063) 信越化          8681   -281 -10.41
(T:7951) ヤマハ          4815   -245 -9.08
(T:4519) 中外薬          6860   -240 -8.89
(T:4578) 大塚HD          4910   -206 -7.63
(T:6367) ダイキン        12045   -205 -7.59
(T:9766) コナミHD         4630   -205 -7.59
(T:9735) セコム          9217   -203 -7.52
(T:6988) 日東電          5426   -200 -7.41

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます