■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 136.68/70 1.0523/27 143.88/92
NY午後5時 136.56/59 1.0530/54 143.85/89
午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の136円後半。今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)など注目材料が山積しており、週明け取引は手控えムードが目立った。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27842.33 -58.68 27741.10 27,734.66─27,865.72
TOPIX 1957.33 -4.23 1952.23 1,951.78─1,960.36
プライム指数 1007.20 -2.18 1004.35 1,004.35─1,008.76
スタンダード指数 1010.02 -0.44 1008.15 1,007.38─1,011.32
グロース指数 992.97 -5.03 989.64 988.23─997.82
東証出来高(万株) 92188 東証売買代金(億円) 22389.75
東京株式市場で日経平均は、前営業日比58円68銭安の2万7842円33銭と、小幅に反落して取引を終えた。前週末の米国市場で金融引き締めの長期化懸念から株安となったことが嫌気された。値がさの半導体関連の下げが指数の重しとなった一方、円安は輸出株の一角を支えた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが774銘柄(42%)、値下がりは973銘柄(53%)、変わらずは89銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.077
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.077%になった。前営業日(マイナス0.077%)から横ばい。「積み最終日に向けて調達はやや増えているが、地合いは依然弱い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年3月限 148.18 (-0.25)
安値─高値 148.04─148.22
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)
国債先物中心限月3月限は前営業日比25銭安の148円18銭と反落して取引を終えた。強い物価指標で米金利が上昇し売り優勢な展開だったが、イベント前で様子見ムードも出ていた。新発10年債はまだ出合いがみられていない。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.250%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.23─0.13
3年物 0.30─0.20
4年物 0.35─0.25
5年物 0.41─0.31
7年物 0.54─0.44
10年物 0.70─0.60