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マザーズ先物概況:薄商いのなか、自律反発が優勢となる

発行済 2017-11-07 16:35
更新済 2017-11-07 17:00
マザーズ先物概況:薄商いのなか、自律反発が優勢となる
7日のマザーズ先物は9pt(上昇率0.81%)高の1117ptで取引を終えた。
高値は1120pt、安値は1106pt、売買高は589枚であった。
朝方は前日の軟調推移を引き継いだ弱いスタートとなったが、日経平均が400円超の上昇をみせ、バブル崩壊後の高値を大きく更新するなかでマザーズ先物も連れ高となった。
相場全体の好地合いを背景にマザーズ先物の売り方の動きは限定的となり、自律反発が優勢となった。
直近IPO銘柄や好業績銘柄中心への物色が入る場面が投資家心理を下支えしたが、薄商いのマザーズ先物においては、積極的な売買は手控えられており、5日線水準が上値抵抗線となった。




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