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エクアドル大統領、メラノーマ検査で渡米 執務に影響なしと説明

発行済 2022-08-17 11:55
更新済 2022-08-17 12:00

© Reuters.     エクアドルのラッソ大統領は16日、右目のまぶたに皮膚がんの一種であるメラノーマが見つかったため、がん治療で定評のある米国の病院に検査に行くと明らかにした。資料写真、6月撮影(2022年 ロイター/Lauren Justice)

[キト 16日 ロイター] - エクアドルのラッソ大統領は16日、右目のまぶたに皮膚がんの一種であるメラノーマが見つかったため、がん治療で定評のある米国の病院に検査に行くと明らかにした。18日に2度目の手術を受ける公算が大きいという。大統領の執務には影響しないとしている。

大統領は、16日夜に施設のある米ヒューストンに向かう前の記者会見で、7月29日にまぶたの下部から悪性腫瘍を摘出する手術を受けたが、医師の勧めによりさらに検査を受けると説明した。

会見で大統領は、「気分は大変良い。将来、私の場合は顔全体に広がるのを防ぐために必要な処置」と述べた。

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