■3ヶ年中期経営計画
ソルクシーズ (T:4284)は毎年、3ヶ年中期経営計画の見直しを行っている。
最終年度となる2019年12月期の経営数値目標としては、連結売上高で15,000百万円、経常利益で1,000百万円を掲げている。
年平均成長率では売上高で4.1%、経常利益で18.4%となり、経常利益率は前期実績の4.5%から6.7%まで上昇する計画となっている。
現時点ではクラウドサービスがやや計画を下回っているものの、その他の事業については順調に進んでいる。
売上高についてはSI/受託開発だけでなく、組込系の設計支援や開発案件の需要拡大が見込まれることから、2018年以降は中期経営計画をやや上回るペースで拡大していくものと弊社では予想している。
利益面では、外注費の上昇をどの程度抑制できるかがカギを握るものと思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
ソルクシーズ (T:4284)は毎年、3ヶ年中期経営計画の見直しを行っている。
最終年度となる2019年12月期の経営数値目標としては、連結売上高で15,000百万円、経常利益で1,000百万円を掲げている。
年平均成長率では売上高で4.1%、経常利益で18.4%となり、経常利益率は前期実績の4.5%から6.7%まで上昇する計画となっている。
現時点ではクラウドサービスがやや計画を下回っているものの、その他の事業については順調に進んでいる。
売上高についてはSI/受託開発だけでなく、組込系の設計支援や開発案件の需要拡大が見込まれることから、2018年以降は中期経営計画をやや上回るペースで拡大していくものと弊社では予想している。
利益面では、外注費の上昇をどの程度抑制できるかがカギを握るものと思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)