■株主還元策について
ヒマラヤ (T:7514)の株主還元策としては、配当金と併せて株主優待制度を導入している。
配当金に関しては、安定配当を基本に業績動向、財務状況などを勘案して決定していく方針で、2016年8月期は前期比横ばいの20円を予定している。
株主優待制度としては、ヒマラヤ各店舗で利用できる値引券を8月末、2月末の株主に対してそれぞれ贈呈している。
5月6日終値時点の株価(1,006円)を基準とすると、株主優待制度も含めた単元当たりの総利回りは4%弱の水準となる。
東証1部上場企業の配当利回りの平均は約2%であり、総利回りで見ればこれを上回る水準となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
配当金に関しては、安定配当を基本に業績動向、財務状況などを勘案して決定していく方針で、2016年8月期は前期比横ばいの20円を予定している。
株主優待制度としては、ヒマラヤ各店舗で利用できる値引券を8月末、2月末の株主に対してそれぞれ贈呈している。
5月6日終値時点の株価(1,006円)を基準とすると、株主優待制度も含めた単元当たりの総利回りは4%弱の水準となる。
東証1部上場企業の配当利回りの平均は約2%であり、総利回りで見ればこれを上回る水準となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)