【小幅高となる】19500-19650円のレンジを想定=村瀬 智一
30日のNY市場は上昇。
北朝鮮情勢が重しとなるものの、8月ADP雇用統計や4-6月期GDP改定値が予想を上振れたことが好感された。
ダウ平均は27.06ドル高の21892.43、ナスダックは66.42ポイント高の6368.31。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円高の19565円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。
これにより足元のもち合いレンジ(19300-19550円)の上限を突破してくることになり、同水準での値固めが意識されてくる。
昨日はボリンジャーバンドでは-1σと-2σとのレンジで推移しているが、-1σを挟んでの値動きとなっており、中心値(25日)とのレンジに移行する可能性はありそう。
一目均衡表では転換線を突破してきており、これを支持線に変えてくることが出来ると、目先的には基準線レベルを窺う展開が意識されてきそうだ。
パラボリックではSAR値が19515円辺りまで下がってきており、陽転シグナルを発生させてくる。
200日線までの調整で目先的なボトム形成が意識されてくるなか、リバウンド機運が高まってくる展開が次第に高まる可能性はありそうだ。
19500-19650円のレンジを想定。
30日のNY市場は上昇。
北朝鮮情勢が重しとなるものの、8月ADP雇用統計や4-6月期GDP改定値が予想を上振れたことが好感された。
ダウ平均は27.06ドル高の21892.43、ナスダックは66.42ポイント高の6368.31。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円高の19565円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。
これにより足元のもち合いレンジ(19300-19550円)の上限を突破してくることになり、同水準での値固めが意識されてくる。
昨日はボリンジャーバンドでは-1σと-2σとのレンジで推移しているが、-1σを挟んでの値動きとなっており、中心値(25日)とのレンジに移行する可能性はありそう。
一目均衡表では転換線を突破してきており、これを支持線に変えてくることが出来ると、目先的には基準線レベルを窺う展開が意識されてきそうだ。
パラボリックではSAR値が19515円辺りまで下がってきており、陽転シグナルを発生させてくる。
200日線までの調整で目先的なボトム形成が意識されてくるなか、リバウンド機運が高まってくる展開が次第に高まる可能性はありそうだ。
19500-19650円のレンジを想定。