■今後の見通し
1. 2017年12月期業績の見通し
GMOペパボ (T:3633)の2017年12月期の業績は、売上高が前期比11.0%増の7,650百万円、営業利益0百万円(前期連結ベースは108百万円)、経常利益0百万円(同135百万円)、当期純利益0百万円(同153百万円)と期初計画を据え置いている。
第2四半期までの進捗率は売上高で48.0%と順調に推移しており、ホスティング事業、EC支援事業の主力2事業も堅調を持続していることから、会社計画の達成は可能と弊社では見ている。
ただ、下期も「minne」の投資効果を最大化するために、戦略的かつ流動的なプロモーションを予定しているため、利益ベースでは前期と同様、ゼロベースで計画している。
なお、「minne」の広告宣伝費は前期比21%増となる13億円を予定している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
1. 2017年12月期業績の見通し
GMOペパボ (T:3633)の2017年12月期の業績は、売上高が前期比11.0%増の7,650百万円、営業利益0百万円(前期連結ベースは108百万円)、経常利益0百万円(同135百万円)、当期純利益0百万円(同153百万円)と期初計画を据え置いている。
第2四半期までの進捗率は売上高で48.0%と順調に推移しており、ホスティング事業、EC支援事業の主力2事業も堅調を持続していることから、会社計画の達成は可能と弊社では見ている。
ただ、下期も「minne」の投資効果を最大化するために、戦略的かつ流動的なプロモーションを予定しているため、利益ベースでは前期と同様、ゼロベースで計画している。
なお、「minne」の広告宣伝費は前期比21%増となる13億円を予定している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)