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日経平均は下げ幅をやや縮小してスタート、ソフトバンクGやKDDIが指数の重しに

発行済 2017-12-14 13:26
更新済 2017-12-14 13:33
日経平均は下げ幅をやや縮小してスタート、ソフトバンクGやKDDIが指数の重しに
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22735.44;-22.63TOPIX;1809.68;-1.16

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅をやや縮小してスタート。
ランチタイムの225先物は22670-22730円でのもち合い、差し引き20億円の売り越しとの観測。
楽天 (T:4755)が携帯電話事業への参入するとの発表を受けて、引き続きソフトバンクG (T:9984)やKDDI (T:9433)などが競争激化を警戒して売られており、指数の重しとなる展開が続く。
後場はETFの買い入れ期待はあるものの、物色は中小型株へと向かっている。


 セクターでは、銀行業、保険業、情報通信業、空運業が下落。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、三井住友 (T:8316)、楽天 (T:4755)、KDDI (T:9433)、NTTドコモ (T:9437)が下落。
一方で、前日に上場したSGホールディングス (T:9143)が11%
高となっているほか、SUMCO (T:3436)、東京エレクトロン (T:8035)、パナソニック (T:6752)、日本郵政 (T:6178)、キーエンス (T:6861)は堅調。

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