NY金は続落(COMEX金6月限終値:1185.60↓1.30)。
1183.00ドルから1188.00ドルで推移した。
この日は米国の主要経済指標の発表や、連邦準備理事会(FRB)関係者の講演・会見がなく、材料難のなかでの取引になったが、米FRBの利上げ観測によるドル高が進む状況に、金は売りが優勢気味になった。
そうしたなか、ギリシャの支援協議について、「ギリシャと債権者側、事務レベルで合意文書作成に着手」と伝えられ、一時ユーロ買い・ドル売りとなり、金がいったん買い戻される場面があった。
なお、次の取引の中心となる8月限の27日値動きは、高値が1189.00ドル、安値が1183.90ドル、引けは1186.50ドルであった(前日比1.30ドル安)。
1183.00ドルから1188.00ドルで推移した。
この日は米国の主要経済指標の発表や、連邦準備理事会(FRB)関係者の講演・会見がなく、材料難のなかでの取引になったが、米FRBの利上げ観測によるドル高が進む状況に、金は売りが優勢気味になった。
そうしたなか、ギリシャの支援協議について、「ギリシャと債権者側、事務レベルで合意文書作成に着手」と伝えられ、一時ユーロ買い・ドル売りとなり、金がいったん買い戻される場面があった。
なお、次の取引の中心となる8月限の27日値動きは、高値が1189.00ドル、安値が1183.90ドル、引けは1186.50ドルであった(前日比1.30ドル安)。