NY原油は続落(NYMEX原油7月限終値:59.52↓0.44)。
58.73ドルまで下落後、上昇に転じたが、59.80ドルまでの反発にとどまった。
サウジアラビアが増産に意欲をみせていることや、イランも(制裁解除なら)生産量を拡大させる姿勢を表明していること。
また、国連仲介のもとで14日からイエメン和平協議が始まったことなどを材料に売りが先行した。
その後、米国の製造業指標の悪化を受けて、徐々にドルの売り戻しが強まったことで、原油は割安感からいったん買い戻しが優勢になった。
58.73ドルまで下落後、上昇に転じたが、59.80ドルまでの反発にとどまった。
サウジアラビアが増産に意欲をみせていることや、イランも(制裁解除なら)生産量を拡大させる姿勢を表明していること。
また、国連仲介のもとで14日からイエメン和平協議が始まったことなどを材料に売りが先行した。
その後、米国の製造業指標の悪化を受けて、徐々にドルの売り戻しが強まったことで、原油は割安感からいったん買い戻しが優勢になった。