ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

マザーズ指数は3日続落、決算嫌気でメルカリが急落

発行済 2019-05-10 16:59
更新済 2019-05-10 17:01
マザーズ指数は3日続落、決算嫌気でメルカリが急落
4596
-
3698
-
4588
-
4592
-
6039
-
3994
-
4563
-
7339
-
4385
-
4397
-
2497
-
4428
-
4435
-
7061
-
4441
-

 10日のマザーズ指数は3日続落となった。

前日の米国市場において、主要3指数が揃ってマイナスとなるなか、本日のマザーズ市場には朝方から売りが先行した。

米中貿易摩擦への期待感を背景に中国株が上昇スタートを切ったことを受け、マザーズ指数は上昇に転じる場面がみられた。

その後は、日本時間13時01分に実施された2000億ドル(約22兆円)分の中国製品への制裁関税発動や週末要因の利益確定の動きの動きなども相まって、プラス圏確保とはならなかった。

なお、売買代金は概算で969.32億円。

騰落数は、値上がり144銘柄、値下がり131銘柄、変わらず7銘柄となった。

 値下がり率上位銘柄では、CRI・ミドルウェア (T:3698)が18%安となり、値下がり率トップとなったほか、日本動物高度医療センター (T:6039)やアイペット損害保険 (T:7323)などがそれに続いた。

売買代金上位では、前日大引け後に19年6月期第3四半期決算にて営業赤字幅の拡大が確認されたメルカリ (T:4385)が5%安となったほか、サンバイオ (T:4592)、シノプス (T:4428)、トビラシステムズ (T:4441)、マネーフォワード (T:3994)、窪田製薬ホールディングス (T:4596)が軟調。

一方でユナイテッド (T:2497)、オンコリス (T:4588)、日本ホスピス (T:7061)、アンジェス (T:4563)、チームスピリット (T:4397)、カオナビ (T:4435)は上昇。

ユナイテッドは、19年3月期の営業利益を前期比572.5%増の110.84億円と発表したほか、70万株(10.00億円)を上限とする自社株買いを実施することを明らかにした。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます