[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;22479.28;+11.41TOPIX;1773.72;-3.51
[後場の投資戦略]
日経平均は底堅さが意識される一方、連休の谷間とあって方向感も出にくく、前場の上下の値幅は前週末終値を挟んだ77円ほどにとどまった。
今週はFOMCに加え、4日には米4月雇用統計の発表など重要イベントが複数予定されており、市場の模様眺めムードを誘うだろう。
また、京セラ (T:6971)の反落などから好決算銘柄も上値追いの勢いの鈍さが窺え、三菱UFJ (T:8306)などメガバンク株の軟調ぶりも気掛かりとなる。
新興市場ではマザーズ指数が7日ぶりに反落しており、個人投資家主体の中小型株はより手掛けづらい印象となっている。
後場の日経平均は一段の戻りを試すか、慎重に見極める必要があるだろう。
戻りが鈍ければ、改めて利益確定の流れとなることも想定される。
(小林大純)
日経平均;22479.28;+11.41TOPIX;1773.72;-3.51
[後場の投資戦略]
日経平均は底堅さが意識される一方、連休の谷間とあって方向感も出にくく、前場の上下の値幅は前週末終値を挟んだ77円ほどにとどまった。
今週はFOMCに加え、4日には米4月雇用統計の発表など重要イベントが複数予定されており、市場の模様眺めムードを誘うだろう。
また、京セラ (T:6971)の反落などから好決算銘柄も上値追いの勢いの鈍さが窺え、三菱UFJ (T:8306)などメガバンク株の軟調ぶりも気掛かりとなる。
新興市場ではマザーズ指数が7日ぶりに反落しており、個人投資家主体の中小型株はより手掛けづらい印象となっている。
後場の日経平均は一段の戻りを試すか、慎重に見極める必要があるだろう。
戻りが鈍ければ、改めて利益確定の流れとなることも想定される。
(小林大純)