40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

高島屋、通期営業益予想を見送り コロナ長期化「影響甚大に」

発行済 2020-04-13 15:20
更新済 2020-04-13 17:27

[東京 13日 ロイター] - 高島屋 (T:8233)は13日、2021年2月期の連結営業利益予想の公表を見送ると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で通期業績を見通すことが困難であるため。年間配当は24円となる見通し。

会見した村田善郎代表取締役社長は、今期は業績に与える不確定要素が多く、業績予想については「未定」としながらも、新型コロナ感染拡大の長期化は「甚大な影響を与えてくる」との見方を示した。

同社は、現時点で計14店舗の商業施設で食料品売り場以外を当面の間臨時休業としている。今後の営業については、新型コロナ感染拡大や医療現場の状況と顧客のニーズを見極めながら判断していくという。

20年2月期の連結営業利益は、前年比4%減の256億円で、リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均263億円を下回った。消費増税や暖冬の影響に加え、新型コロナ感染拡大に伴うインバウンド売り上げの減少や国内需要の冷え込みが響いた。

高島屋は同日、SBI証券との業務提携を発表した。対面・インターネットの両方で金融サービスを提供し、利益と顧客の拡大を目指すという。

*内容を追加しました。

(新田裕貴 編集:田中志保) OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200413T061948+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます