[シアトル/パリ 24日 ロイター] - 米ボーイング (N:BA)が、新型コロナウイルス感染拡大を受け大型旅客機の需要が落ち込む中、次世代大型旅客機「777X」を巡る計画を数カ月から1年延期することが複数の関係筋の話で明らかになった。
関係筋は、ボーイングは来週の決算発表に合わせて延期を発表する可能性があるとしている。
ボーイングは試験飛行を継続しているとし、計画の延期などに関するコメントは控えた。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200724T220637+0000