40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

午前の日経平均は大幅続落、米株安やコロナ警戒続く

発行済 2021-04-21 12:06
更新済 2021-04-21 12:09
© Reuters. 午前の日経平均は大幅続落、米株安やコロナ警戒続く

[東京 21日 ロイター] - 21日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比638円18銭安の2万8462円20銭となり大幅に続落した。米国の株安や国内での新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感から売り優勢の地合いが継続した。

前日の米国は主要3指数がそろって下落し、シカゴ日経平均先物も下落。日経平均は大幅安でスタートした後、一時値を戻す場面もあったが、じりじりと値を下げ、朝方の安値を割り込むと売り圧力が強まった。

    証券ジャパンの大谷正之投資情報部長は、テクニカル面から3月の下落局面で切り返したボリンジャーバンドのマイナス2シグマを下回ったことで「きょうは下方向のトレンドが出やすいとみている投資家が多い」と話している。

TOPIXは2.17%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2792億円だった。東証33業種の全てが下落する全面安の商状となった。とりわけ鉄鋼、非鉄金属、パルプ・紙の下げが目立った。        個別では、ソフトバンクグループがプラスだった。前期の最終利益が4兆円台後半になるとの一部報道がポジティブな評価を受けた。ただ、前引けにかけては勢いを失い、上げ幅を縮小した。日経平均採用銘柄で上昇したのはSBGと第一三共の2社のみだった。

    東証1部の騰落数は、値上がりが100銘柄、値下がりが2059銘柄、変わらずが29銘柄だった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます