[深セン 19日 ロイター] - 中国のスマートフォンメーカー、小米(シャオミ)が発表した第1・四半期決算は4.6%の減収となった。
新型コロナウイルス流行に伴う制限措置やロックダウン(都市封鎖)で国内需要が低迷したほか、経済全般の問題で海外販売にも影響が出た。
第1・四半期の売上高は733億5000万元(108億5000万ドル)。前年同期の実績は768億8000万元、リフィニティブがまとめた市場予想は743億元だった。
第1・四半期のスマートフォン出荷は22.1%減の3850万台。
調整後の純利益は28億5000万元。前年同期は60億9000万元だった。
スマートフォンの売上高は458億元に減少した。