月曜日の仮想通貨の価格は上昇しているようだ。特にXRP - リップルは3%の上昇率を見せており、これは中東での発表もあり買われているのかもしれない。
ビットコインはビットフィネックス取引所価格で1.6%の上昇し6450ドル。
イーサリアムはジャンプして4.6%上昇し209.04ドル、ライトコインも4.7%上昇し53.606ドル、XRPは3.6%の上昇となり0.46504ドル。
XRPの世界的なインフラ事業を担当する責任者であるディリプ・ラオ氏は、イスラーム経済サミット2018にて、中東で事務所の設立を検討していると述べた。
現在は、ロンドン、インド、サンフランシスコ、ニューヨーク、ルクセンブルク、シドニー、シンガポールにオフィスがある。
「私たちは当初から国境を越えた決済に注目しており、この地域では国境を越えた取引においては巨大な案件が多くあります。これは、中東地域と世界経済の両方を支えてくれるでしょう」とラオ氏は述べている。彼はその後、中東が新しい市場として重要視されることを強調した。
彼はまた、XRPは提携先として多くの国、約200の機関がサインしていると付け加えている。クライアントのリストには、サウジアラビアのアル・ラジー銀行とクウェート・ファイナンス・ハウスが含まれていると述べた。
その他のニュースでは、英国に本拠を置く金融会社deVere Groupが仮想通貨ファンドを立ち上げた。
deVere Digital Asset Fundsと呼ばれるこのファンドは、ドバイに拠点を置くヘッジファンドマネージャーのDalma Capital Managementと提携して開始され、
投資家に変動性の少ない仮想通貨への多様な機会を提供する予定だ。
deVereの創設者兼CEOであるナイジェル・グリーンは、仮想通貨は「金融における主役の一人」であると語った。
グリーン氏は「デジタル化されグローバル化している今日の世界では、少額の個人投資家と機関投資家の両方が、デジタルグローバル通貨の需要と価値を評価しているので、仮想通貨の勢いは引き続き牽引され続けている」と述べている。