シュトゥットガルト証券取引所の子会社で、フィンテック開発を手掛けるSowa Labs(ゾーワ・ラブス)は、仮想通貨取引アプリの「バイソン」(Bison App)を開発し、ベータテストを開始することをこのほど明らかにした。取り扱う通貨は、ビットコイン(BTC)、リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)の4つだ。ベータテストを終えた後、来年1月にはドイツでアプリをリリースしたいとしている。
シュトゥットガルト証券取引所は、ドイツ第2位の証券取引所だ(欧州全体では第9位)。同取引所は今年5月にバイソンを開発していることを発表していた。