今月10日にSEC(米証券取引委員会)にビットコインETFを申請したBitwise(ビットワイズ)が、約1ヶ月に渡って続いている米政府機関の一部閉鎖の影響で「SECのスタッフの94%が休暇中である」とし、ビットコイン申請プロセスがスムーズに進んでいないことを明らかにした。また、2月27日が期限の別のビットコインETFについても言及し、「完全に審査することは難しい」と述べた。
米国の法律的には、SECが期限までに決断できない場合、ビットコインETFは自動的に承認されることになる。しかし、仮想通貨業界で著名な米国の弁護士ジェーク・チャービンスキーは、2月27日が期限のビットコインETFのケースに関して言えば、自動承認の可能性は「かなり低い」と述べた。