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「仮想通貨の会計モデルは外貨に寄せるべき」|米カリフォルニア州公認会計士協会が仮想通貨規則の明確化を要求

発行済 2019-06-06 17:03
更新済 2019-06-06 19:06
「仮想通貨の会計モデルは外貨に寄せるべき」|米カリフォルニア州公認会計士協会が仮想通貨規則の明確化を要求

米カリフォルニア州公認会計士協会(CalCPA)は、「米国一般会計原則(GAAP)」を策定する財務会計基準審議会(FASB)に対して、仮想通貨の保有に関する明確化を求めた。CalCPAは仮想通貨の機能やリスクが外貨と似ていることから「会計モデルを外貨と類似のものにすべき」と指摘した。コインテレグラフが入手した書簡により明らかになった。

FASBは、米国内で企業会計を行う際に一般的に認められた会計基準「米国一般会計原則(GAAP)」を作成・改正するために設立された、公益責任をになう民間非営利団体。証券市場におけるあらゆる活動を管理・規制する米証券取引委員会(SEC)が、米国内の株式会社のための会計基準策定組織としてFASBを選定している。

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