今月21日に金融活動作業部会(FATF)が発表する予定の仮想通貨によるマネーロンダリング及びテロ資金供与への対策の解釈ノートとガイダンスについて、ブルームバーグは12日過去最大の規制ハードルになると報じた。
ブルームバーグによると、FATFの解釈ノートとガイダンスは、仮想通貨取引所、カストディアン(資産管理者)、仮想通貨ヘッジファンドなどに対して1000ドル以上の取引を行う顧客の情報収拾を要求。また資金の受け手に関する詳細の収拾とその情報を受け手が使うサービス提供者と共有することも求めている。