ビットコインを除く、主要な仮想通貨がアジア市場で週末にかけて下落している。
午後6時9分時点で、ビットコインは2.16%高の8269.22ドル 。今週初の8000ドル越え以来、勢いを増している。
他のデジタル・トークンは下落している。 イーサリアムは午後6時11分時点で、1.11%安の254.94ドル。リップルは、午後6時13分時点で、1.41%安の0.397ドル、 ライトコインは、午後6時14分時点で、0.42%安の130.39ドル。
仮想通貨全体の時価総額は一昨日の261.1ドルから262.2ドルへと上昇。
仮想通貨プラットフォームのバックトは、現物受け渡しのビットコイン先物のテストを7月22日に開始予定である。しかし、最終的なローンチの日程は未定だ。
「アポロ11号の月面着陸50周年記念日の2日後である7月22日から、バックトは ビットコイン先物がICE (NYSE:ICE)先物取引所に上場・取引されるために、ユーザー受け入れテストを開始する。 と、アダム・ホワイトCOOはブログ上で述べた。
「これは小さな一歩ではない。この立ち上げは、仮想通貨市場にアクセスする上で新たな基準を作ることになるだろう。」とホワイト氏は述べる。
バックトは2018年8月に計画を発表して以来、規制上の障害により度々延期させてきた。
「規制当局の承認にさらされて、バックトは信託会社として、ビットコインに対する適格なカストディ業務を行い、ICE先物取引所から独立して操業する」とホワイト氏のブログに書かれている。